タレントの神部美咲が16日、都内で『2024年カレンダー』（トライエックス）の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。

　本作を手にした神部は「芸能生活10年目で初めてのカレンダーです」と紹介し、仕上がりに関しては「すごく満足しています。20代前半からグラビアでお世話になっているスタイリストさんと相談しながら決めさせていただきました」とにっこり。カレンダー発売のオファーが来た際の心境を尋ねられると「売れるかなって心配していました（笑）」と本音を吐露して笑いを誘った。

　撮影のコンセプトを聞かれると「今までは下着姿とかが多かったんですけど、今回は普段に近いというか、グラビアしすぎていない感じを撮ってもらいました」と説明し、お気に入りにはソファーでポージングをしている3・4月のカットを挙げ「2年前くらいに10キロのダイエットに成功して、腹筋トレーニングをしたんですけど、ウエストが今55～6センチなので、それがうまく見えているカットなんじゃないかなと思います」とアピール。2年前は3食豚汁と玄米を食べ続ける“豚汁ダイエット”をしたそうだが、スタイルキープをしている現在は魚ダイエットにハマっているそうで「サバのみそ煮を毎日作っています。味噌が好きみたいです（笑）。3食サバです（笑）」と明かした。

　そして、今年の感想を求められると「いいことも悪いことも含め、忙しい1年だったなと思います」と振り返り、“悪いこと”について追求されると「一生懸命やっていた番組（フジテレビ系の競馬情報バラエティー番組『馬好王国～UmazuKingdom～』）が終了したので、それは寂しい気持ちが大きいです」とポツリ。来年は新しい仕事にチャレンジしてみたいそうで「関根勤さんの舞台『カンコンキンシアター』に毎年出させていただいているんですけど、それを生かせるようなコント番組に出られたら嬉しいです」と目を輝かせた。

　なお、最近の競馬成績を聞かれた神部は「いつも通り当たってないですね（笑）」と苦笑しつつ、「自分が楽しめる買い目を見つけたり、複勝ゲームとかをやったりして、それはそれで楽しめています。今年は大きいのが当てられていないんですけど、1日500円だけマイナスということがあるので、そういう意味ではいい楽しみ方ができているなと思います」とにっこり。この日はイクイノックスの引退式も行われるが、イクイノックスへメッセージを求められると「ずっと大好きです」と笑顔で語った。