異性は「足の臭い」に気づいてる? 500名への調査で明らかになった働く男女の“ホンネ”
自分の足の臭いは感じないものなのか、他人の足の臭いを指摘することはできるのか――。こうした「足の臭い」に関する調査を大手製薬会社「久光製薬」が働く男女500名(営業職250名、事務職250名)を対象に実施した。
久光製薬が働く男女500名を対象に「足の臭いに関する調査」を実施
自分の足の臭いは感じないものなのか、他人の足の臭いを指摘することはできるのか――。こうした「足の臭い」に関する調査を大手製薬会社「久光製薬」が働く男女500名(営業職250名、事務職250名)を対象に実施した。
調査内容を大別すると、足の環境、自分の足の臭い、他人の足の臭い、テレワーク中の足の環境の4項目から構成されており、興味深い結果も明らかとなった。
働く男女の足の環境を調べるため、職場への出勤時、1週間に3日以上同じ靴を履いているかを質問。履いていると回答した人は約8割の79.2%で、多くの人が3日以上同じ靴を履いていることがわかった。連日同じ靴を履いてしまうと湿気が取り切れず、臭いの原因になったり、靴を劣化させたりするため、足の環境としてはあまり良いとは言えない。
革靴やパンプスで出勤している人の割合についての問いでは、革靴を履いて出勤している男性の割合は71.2%。パンプスを履いて出勤している女性は52.0%となった。革靴とパンプスはともに、通気性が良いとは言えないため、汗が蒸発しづらく臭いの原因になることもある。
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回答者の76.8%が自分の足の臭いが気になることがあると回答