EXITのりんたろー。が15日、都内で行われた松本人志企画・プロデュースのAmazon Original番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シリーズ13「COMBINED」（コンバインド、12月22日配信）の配信記念コンビ対決決起集会に出席。激変姿を披露した。

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　最近カツラ疑惑が浮上していたりんたろー。はこの日、同疑惑に言及。相方の兼近大樹が、りんたろー。のウィッグをサッととり、本番組中に丸刈りにしたことを暴露した。

　りんたろー。は「したんだと思うけど、記憶がない。気づいたら足元に毛が散らばっていた」と回顧。同席したフットボールアワーの後藤輝基は「サプライズで出す髪型、ちょっとオシャレ過ぎない？」と苦言。りんたろー。は「伸びちゃった（笑）。アッシュ入れちゃいました」と照れ笑いを浮かべた。

　りんたろー。は出場に消極的だったと明かし、「本当にコンビでオファーが来たということは、一人でも来るはず。一人のときに出てくれ（と兼近に伝えた）」と弱腰。出場を決めた理由について兼近は「勝手に、マネジャーと兼近が話して、出ると決めました」とキッパリ。りんたろー。は「なんか最近EXITのことが、もう兼近君とマネジャーの間で終わってる。決まったことが僕のところに来る」とぼやいた。

　とはいえ、りんたろー。は賞金2000万円の使い道を尋ねられて「最近赤ちゃんが産まれて、家と車を買ったんで、ちょうどローンがきつかった。ここでとってローンに充てたい」と意欲を見せた。

　会見には、フットボールアワーの岩尾望、初参戦となるランジャタイ（伊東幸司、国崎和也）、ウエストランド（井口浩之、河本大）、ニューヨーク（屋敷裕政、嶋佐和也）も出席した。

『ドキュメンタル』シリーズは、松本によって選ばれたお笑い芸人たちによる、妥協なしの、究極に自由な“密室笑わせ合いサバイバル”番組。シーズン13の今回は、2シーズンぶりに芸人のみ参戦。初のコンビ対抗戦が繰り広げられる。優勝賞金はコンビで2000万円。