俳優の松山ケンイチ、梅沢富美男、タレントの王林が出演するローソンの新テレビCM「メリーデリシャス! クリスマススイーツ」篇が、12日より全国で放送開始となっている。

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　CMでは、3人が軽くて濃厚な口どけのクリームをイメージしたフワフワな世界観を表現。今回梅沢は巨大なふわふわクリスマスツリーに変身する。また、テレビCMの放送開始に合わせて、3人のインタビューを含むメイキング動画をローソン公式YouTubeチャンネルにて公開。撮影の様子や撮影の裏話などが明かされる。

◯以下は3人のインタビュー

――CM撮影を終えて、見どころや印象に残っているシーンを教えてください。

松山「今回のように3人で一緒にやらせていただくのは結構少ない印象で、最初の『ローソンでハピろー！』」のポーズも、普段と違う間の取り方での撮影だったと思います。撮影中、影で梅沢さんの愛犬役のハピろー丸が出ていると盛り上がりました。梅沢さんのどこかに影でハピろー丸が映っているので、メイキング動画も注目してみていただければと思います」

――もし今年のクリスマスを一日自由に過ごせるとしたら何をしたいですか。

松山「梅沢さんと王林さんの食べた後の感想を聞いて、クリスマスを言い訳に、山ほど甘いもの食べたいです」

王林「青森のクリスマスはすごく雪が積もっていて、イルミネーションもすごくきれいで、また東京と違う真っ白な世界でイルミネーションがぴかぴか光っているきれいな世界が広がっているので、それを楽しみにクリスマスはゆっくり青森で過ごしたいです」

梅沢「娘たちも大きくなったので、私とクリスマスを過ごすということはほとんどなくなってきたのですが、今年は違います。今年は二人の娘からクリスマスにお食事を誘われました。いつも寂しい思いをして、クリスマスは来なくていいと思っていたのですが、今年は娘に誘われたので、今年はクリスマスを楽しみにしています。奥さんと四人で行ってきたいと思います」

――今年も残すところあとわずかですが、2023年を振り返って一言で表すと何でしょうか。

松山「『行ったり来たり』の年でした。私は田舎に住んでいるので、今年は大河ドラマの撮影などで、一年を通して東京に来る機会があり、普段春夏は野菜作っているので手一杯だったのですが、今年は野菜を作りながら撮影するなどして、本当に農家のまま、農業おじさんのまま撮影現場に来るなどが多かったような気がします」

王林「『靴下』です。いつも靴下の右と左を一緒に履くという概念がないタイプなのですが、今年一年は片方だけなくなることがすごく多くて、いろんなところで自分の靴下を集めて過ごしていて、『あ、ここにも私の跡形があった、ここにもあった』といろんな場所で靴下によって自分の存在を確かめられた一年でした。青森と東京を新幹線で行き来しているのですが、着替えなどを家に帰ったら入れ替えして、行くという感じで過ごしているので、駅からお家の間に靴下が落ちているときもあります。みなさんそんなことはなかなか無いと思うので、確実にこれは自分のだと気付けました」