女性芸人日本一を決める日本テレビ系『THE W 2023』決勝が9日夜に生放送され、紅しょうがが7代目女王に輝いた。当日はMC予定だったお笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基が体調不良により当日欠席。急きょ、南海キャンディーズの山里亮太がMCを務め、見事な司会ぶりが話題となった。放送後、山里がXで心境をつづった。

　完璧な司会ぶりだった。審査員の麒麟・川島明から「唯一面白くなかったのはピンチヒッターの山ちゃんの司会がうますぎるっていうところ」と、番組終了間際にイジられるほどの出来だった。

　放送後、Xを更新すると「紅しょうがおめでとう！　そして、ファイナリストの皆様、お疲れ様でした！　一番良い席でただただ面白いものを観させていただきました」と感想をつづった。

　しかし、少なからず不満も残ったようで、「ただ、CM中にあぁーしらきさんから『一緒に踊りませんか？』と言われたのを断ってしまったのが後悔です」と告白。Cブロックで、角刈り姿で独特なネタを披露したあぁ～しらきとの共演シーンを悔やんだようだ。

　この投稿に、あぁ～しらき本人が「山里さん、まだ間に合いますよ」と反応。これに山里は「え!?」と驚いているようだった。

　この山里の投稿には、「ダンス見たかったですw」「裏動画でお待ちしてます笑」「あぁ～勿体ない」などのコメントが寄せられている。