アイドル卒業した元STU48やのほのか、憧れの存在は指原莉乃「来年はやりたくないことも挑戦」
元STU48でタレントのやのほのかが2日、都内のブックファースト新宿店で2024年カレンダー発売イベントを開催。イベント前、囲み取材に応じ、アイドル卒業後の心境を語った。
1度は芸能界引退を決断したが半年で復帰
元STU48でタレントのやのほのかが2日、都内のブックファースト新宿店で2024年カレンダー発売イベントを開催。イベント前、囲み取材に応じ、アイドル卒業後の心境を語った。
やのは2017年5月からSTU48として活動し、昨年9月に同グループを卒業。1度は芸能界引退を決断したが半年で復帰し、元AKB48の平嶋夏海らが所属するワンエイトプロモーションのタレントとなった。
初のソロカレンダーが発売されたことを受け、「アイドルを卒業してから初めてグラビアに挑戦した。カレンダーになるのがうれしくて、いっぱい売れてほしいなという気持ちです」とにっこり。コンセプトについては、「セクシーというよりかは、私の性格みたいに元気系で笑顔が多いと思います」と説明した。
お気に入りカットとして、淡いピンクのランジェリー姿の3月4月のページを披露すると、「素の表情なのでお気に入りです。ファンの方も好きという声が多かったです」とコメント。5月6月の大胆に制服をはだけさせたショットについては、「制服はまだまだいけます。48グループ時代、常に制服だったので懐かしさもありました。はだけて大人な自分を見せるカットは、成長した私が見せられると思いました」とアピールした。
今年1年の活動を振り返り、「自分にとっては人生の分かれ道でした」と吐露。心境の変化を「名前が変わって漢字からひらがなになったので、変わった瞬間が自分も生まれ変わった気持ちになりました。名前変えてよかったです」と明かした。
東京に引っ越して驚いたことを聞かれると、「カープファンなんですけど、カープの中継がやっていないことにびっくりしすぎて、どこで見たらいいの?と思いました」と回答。さらに、「路面電車が走ってないとか、電車の乗り換えが多いとか。でも、地元の良さに気づけました」と話した。
来年へ向けては、「この1年は新しいことをやってみる年だったので、来年はやりたくないことも挑戦する。25歳になるので、20代も攻めていきたいと思いますし、雑誌の表紙になりたいです」と意気込み。憧れの存在には、48グループ時代の先輩である指原莉乃の名前をあげ、「STU48の劇場支配人としても引っ張ってくださった。バラエティーでも活躍しているし、コスメを出したり、いろんなところで活躍されているので、私もそんな存在になりたいです」と目を輝かせていた。