【ブギウギ】7日のあらすじ スズ子、六郎への思い込めた楽曲たずさえステージへ

俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第48回では、羽鳥善一(草なぎ剛)が、弟を亡くして落ち込むスズ子と茨田りつ子(菊地凛子)をある狙いをもって自宅に招く様子が描かれた。第49回はどんな展開となるのか。

「大空の弟」を歌うスズ子(趣里)【写真:(C)NHK】
「大空の弟」を歌うスズ子(趣里)【写真:(C)NHK】

趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第49回のあらすじ

 俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第48回では、羽鳥善一(草なぎ剛)が、弟を亡くして落ち込むスズ子と茨田りつ子(菊地凛子)をある狙いをもって自宅に招く様子が描かれた。第49回はどんな展開となるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、羽鳥が企画した合同コンサートは、ブルースの女王・りつ子とスウィングの女王・スズ子の共演が評判を呼び、客席は満員という展開に。梅吉(柳葉敏郎)もカメを連れて客席にいた。いよいよ開演、りつ子の渾身(こんしん)のスピーチ、そして『雨のブルース』が響きわたる。迎えたスズ子の出番。六郎(黒崎煌代)を思うスズ子のために羽鳥が書き下ろした『大空の弟』をたずさえ、スズ子はステージへと歩みを進めるという。

 物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育ったヒロイン・スズ子が、歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにフィクションとして描く。

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