貴島明日香「頑張らないことを頑張りたい」 来年は「自分を作りすぎずありのままで」
モデルで俳優の貴島明日香が30日、神奈川県横浜市の山下公園で行われたイルミネーションイベント「イルミーヌ・ヨコハマ 2023~横浜の未来が輝く~」点灯セレモニーに、照明デザイナーの石井幹子氏、石井リーサ明理氏らとともに出席した。
2023年は好きが仕事につながり充実
モデルで俳優の貴島明日香が30日、神奈川県横浜市の山下公園で行われたイルミネーションイベント「イルミーヌ・ヨコハマ 2023~横浜の未来が輝く~」点灯セレモニーに、照明デザイナーの石井幹子氏、石井リーサ明理氏らとともに出席した。
「過去、現在、未来のすべてが輝く横浜」をコンセプトに山下公園を幻想的な明かりが包む同イベントは12月1日~31日の期間で初開催され、日本のライトアップ文化のパイオニアである石井幹子氏とパリを拠点に活躍する石井リーサ明理氏の世界で絶大な評価を得る母娘デュオが、横浜の冬を彩る新しいライトアート作品と音のコラボレーションを展開する。
スイッチを押してイルミネーションを点灯させた貴島は「ロマンチックだけじゃない楽しい世界観でとても感動しました」と目を輝かせ、「こういったキラキラした華やかなイベントってここ数年、疎遠になってしまっていたので、こういったすてきな景色を見ると、やっといろいろと戻ってきているんだなと実感しましたね」とにっこり。
イルミネーションを見ると、年末が近づいてきているという高揚感があるようで「最近、(自分のことを)ロマンチストなのかなって思うんですけど、夜景だったりイルミネーションが本当に大好きなので、今日は点灯式でこの景色を1番先に見られてうれしかったです」と声を弾ませた。
また、今年も残り1か月となったが、2023年は好きなことが仕事になり、充実していたそうで「趣味であるゲームのお仕事をさせていただいたり、大会にも出たり、お酒も好きなんですけど、日本酒をたしなむ番組をレギュラーでいただいたりと、好きがお仕事につながった年だなと思いました」と笑顔で語り、「自分の心の底から好きなことをいろんな方に共感していただいたことが、とてもうれしかったです」と喜んだ。
そして来年は「頑張らないことを頑張りたい」といい「自分の性格的に人前で話したりするのは得意なほうではなくて、今まではいろいろ考えすぎちゃうことがあったんですけど、最近は気負いせずに自分らしくいていいんだと思える瞬間がたくさんあるので、そういうことを意識してお仕事をしています」と胸の内を明かし、3年前にYouTubeを始めたことがきっかけで、そう思うようになったそうで「YouTubeで自分らしい姿を発信するようになってから、こんな自分でも好きでいてくれる方がいるんだと思って、自分を作りすぎず、ありのままでいることの大切さを感じました」としみじみと語った。
このほか、同イベントには横浜市長の山中竹春氏、山下公園通り会会長の原信造氏も出席した。