NMB48が初のオンライン生誕祭で劇場公演を再開! 休養復帰の山本望叶「本当に温かくて素敵なグループ」

ギネスにも挑んだNMB48安田桃寧(C)NMB48
ギネスにも挑んだNMB48安田桃寧(C)NMB48

 続いては「安田桃寧 生誕祭」。主役の安田が元気よくステージに登場。ファンから寄せられたイラストやメッセージに「うれしい!!」と満面の笑みを浮かべた。

 メンバーからのメッセージはチームMに聞いた安田のイメージを3位から1位までランキングで紹介。もっとも多くの票を集めたの「かわいい」という意見に「うれしい!」とにっこり。ランキング動画を堀が編集したと知り、「今すぐ抱きつきたい!」と感情を爆発させる安田だったが、「この距離!!」とソーシャルディスタンスにもどかしさも見せた。そんな堀からの手紙では、同期だからこそ分かり合えるメッセージにうっすらと涙を浮かべた。また、家族からは2018年の生誕祭でも登場したペットの「こはる」ちゃんから今年も手紙が到着。自宅での様子が赤裸々につづられた手紙を水口が代読した。

 ファンからの質問にも答えた。そのうち「ドラフト2期生で良かったことは?」という質問では「ドラ2でもっといろいろなことをしたい」と真剣なまなざしに。「今は私と詩音ちゃんと柚ちゃん(本郷柚巴)の3人しかいないけど、ドラ2を強くして3人で選抜入りとかしたい。ドラ2はすごいんだぞって、ドラ2の色合いを強くして、ドラ2で頑張りたい」と力強く話した。

 続いては安田の希望で、「ギネスにチャレンジ」。10個の缶詰を使い3.9秒内に4段のピラミッドを完成させるチャレンジは8回挑戦。残念ながらギネス記録には届かなかったものの、当初は4秒かかったものを3.20秒まで追い上げ「未来が見えた!」と声を弾ませた。一方の30秒以内に29個積み上げるトイレットペーパータワーは完敗、「悔しいのくの字も出ませんでした。これは難しいです」と白旗を上げた。

 生誕祭も終わりに近づき、安田からメッセージを。「19歳の目標にもなるのですが、私がセンターを務める曲が欲しいです。まだ代表曲がないので、センターで胸を張って踊る姿をみなさんに観ていただきたいです。今の私では難しいと思う方もたくさんいると思いますが、選抜メンバーに導いてくださった強いみなさんがいるからこそ、19歳はこの目標で頑張りますので、ついてきてほしいです!」と堂々宣言。そして「もっともっと前に進んで行けるように、自分と重なるところもあるので大好きなこの曲を歌わせていただきます」と「初めての星」をパワフルに歌唱した。

 23thシングル「だってだってだって」を配信中のNMB48。オンライン生誕祭は6月10日に「原かれん生誕祭」と「村瀬紗英生誕祭」を生配信。ほかに、「NMB48の難波自宅警備隊」と題したYouTube生配信も展開するなど、10周年を迎えてますますパワーアップしていく。

<今後のオンライン生誕祭スケジュール>

■2020年6月10日
「原かれん生誕祭」【出演メンバー】加藤夕夏、原かれん、横野すみれ
「村瀬紗英生誕祭」【出演メンバー】南羽諒、村瀬紗英、森田彩花

■2020年6月17日
「南波陽向生誕祭」【出演メンバー】南波陽向、ほか2名
「小林莉奈生誕祭」【出演メンバー】小林莉奈、ほか2名

■2020年6月19日(金)
「三宅ゆりあ生誕祭」【出演メンバー】三宅ゆりあ、ほか2名
「河野奈々帆生誕祭」【出演メンバー】河野奈々帆、ほか2名

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