お笑い芸人の土田晃之が28日、都内で行われた掃除機ブランド『Roborock（ロボロック）』新製品発表会にタレントの安めぐみと共に登壇し、今年1年を振り返った。

　家電芸人としても有名な土田はこの日、9月に第2子妊娠を発表した安に、ロボット掃除機の新商品をプレゼン。その後、2023年がどんな1年だったかを聞かれた土田は「何もない。普通です。振り返ってもほとんど覚えていない。新しい仕事も、悲しいこともない」と平坦だったことを強調した。

　安が久々の妊娠で生活が大きく変わりそうと話すなか、土田は「うちは4人子供がいますが、一番下でも高校1年生。みんな自立していてほとんど何も変わらないですよ」と笑み。「今年ということではなく、この10年何も変わらない。普通です」とぼやいた。

　また、今年一年を表す漢字を聞かれた土田は「一」という文字をフリップでオープン。「これはイチではないです。平坦という意味」と再度強調すると、24年の抱負に「僕はもう現状維持の1年です」と回答した。

　それでも土田は「現状維持」というのは尊いことと言うと「上島竜兵さんが生前『現状維持はすごい。現状維持するというのはマイナスでもプラスでもなく、めちゃくちゃ難しい事なんだよ』って言っていたんです。本当にそう思うので、維持できるように頑張りたいです」と語っていた。

　新商品「Roborock Q Revo」は、モップ洗浄・乾燥・給水・ごみ収集の4つの機能をコンパクトなドックに凝縮した4way全自動ドック付きのロボット掃除機。掃除機本体よりも横幅がスリムなため、どんな部屋にもすっきりと設置することができる。