SMILE-UP.、SNS上で頻発する所属タレントの個人情報売買に警鐘「アカウント特定を進め、法的措置も視野」
SMILE-UP.(スマイルアップ)社は24日、ファンクラブ「ジュニア情報局」会員に対し、SNS上で話題に上がり、問題視されている所属タレントの個人情報売買について注意喚起した。
「販売者に限らず購入者も法律等の違反となる場合があります」
SMILE-UP.(スマイルアップ)社は24日、ファンクラブ「ジュニア情報局」会員に対し、SNS上で話題に上がり、問題視されている所属タレントの個人情報売買について注意喚起した。
同社は「2023.11.24 SNS上での弊社タレント個人情報売買行為の対応について」として、「ジュニア情報局」会員に、以下のように注意喚起した。
「昨今SNS上におきまして、弊社所属タレントの個人情報、盗撮写真売買を目的とした悪質な投稿及びそれらの拡散が続いている状況が見受けられます。
これらの行為は、プライバシー権、肖像権、パブリシティ権を著しく侵害する行為であり、販売者に限らず購入者も法律等の違反となる場合があります。
弊社としましては、状況に応じて警察機関にも相談の上、アカウント投稿者の特定を進め、法的措置も視野に入れ対応する所存です。
どうぞ、上記のような行為は直ちにお止め頂けますよう、お願い致します」
X上などでは、一部のユーザーが同社所属タレントの自宅住所や、利用路線などの個人情報を売買、交換するアカウントの存在が取りざたされ、問題視されていた。