『M-1』EXIT、ミキ、インディアンスら人気コンビが敗退…準決勝30組から漏れた実力派

“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2023」の準決勝進出者30組が23日に発表された。オズワルドやさや香、ロングコートダディら決勝常連組が名を連ねる中、EXITやミキ、男性ブランコら人気コンビが涙をのんだ。

EXIT・りんたろー。(左)と兼近大樹【写真:ENCOUNT編集部】
EXIT・りんたろー。(左)と兼近大樹【写真:ENCOUNT編集部】

12月7日の準決勝にはワイルドカードから1組を加えた31組が出場

“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2023」の準決勝進出者30組が23日に発表された。オズワルドやさや香、ロングコートダディら決勝常連組が名を連ねる中、EXITやミキ、男性ブランコら人気コンビが涙をのんだ。

 今年は史上最多8540組がエントリー。12月7日に開催される準決勝へ進む30組がついに発表された。昨年ファイナリストのカベポスター、真空ジェシカ、オズワルド、ロングコートダディ、さや香らが順当に進出を決め、トム・ブラウン、モグライダーらテレビでもおなじみのコンビが勝ち残った。

 一方で、昨年ファイナリストの男性ブランコ、ダイヤモンド、ヨネダ2000、キュウは敗退。さらに、EXITやミキ、アインシュタイン、エルフ、インディアンスらの名前はなかった。

 また、なかやまきんに君とケイン・コスギによる“筋肉ユニット”のパーフェクトパワーズ、小籔千豊とムーディ勝山によるコンビ、サブマごり押しも準決勝進出とはならなかった。

 今後は、準決勝に進めなかった準々決勝進出者らが、11月20日~22日に行われるワイルドカードに挑戦。投票によって選ばれた“特別出場枠”1組が準決勝に返り咲く。

 決勝・敗者復活戦は12月24日に開催。当日午後に行われる敗者復活戦の出場枠は、昨年より5組増やした21組(予定)となることが予定されている。放送枠も午後3時~午後6時30分と、昨年より1時間拡大することが決定。第19代王者を決める決勝は、敗者復活戦と直結する形で、午後6時30分~午後10時10分に行われる。

○準決勝進出30組
真空ジェシカ/フースーヤ/ヘンダーソン/ママタルト/ぎょうぶ/オズワルド/豪快キャプテン/バッテリィズ/エバース/令和ロマン/シシガシラ/ダンビラムーチョ/くらげ/ナイチンゲールダンス/ななまがり/モグライダー/きしたかの/ヤーレンズ/マユリカ/鬼としみちゃむ/さや香/トム・ブラウン/ダイタク/カベポスター/ロングコートダディ/華山/ドーナツ・ピーナツ/20世紀/ニッポンの社長/スタミナパン

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください