前澤友作氏、48歳誕生日を報告 新展開を予告「今まで準備してきたことがカタチに『始まる年』」
実業家の前澤友作氏が22日にXを更新し、48歳の誕生日を迎えた感想と新たな決意を示した。
月周回渡航プロジェクトの年内実施は断念
実業家の前澤友作氏が22日にXを更新し、48歳の誕生日を迎えた感想と新たな決意を示した。
「今日で48歳になりました。今年は今まで準備してきたことがカタチとなり『始まる年』になりそうです。家や会社の引っ越し、新しい事業、新しい趣味、新しい出会い、新しい生活、、、周りへの感謝を忘れず、健康管理も怠らず、楽しい1年にしたいと思います。引き続きみなさんよろしくお願いします」
前澤氏はバースデーケーキの画像を添付。常々、「自分は好きなことをやってきた」と公言している前澤氏らしく、ケーキにはゴルフのグリーン、車、釣りで大魚をゲットした際の写真などがデコレートされ、フォロワーは「ケーキかっこいい」「いろいろと始まりますね」「キラキラした素敵な1年にしてください」「挑戦し続ける姿勢にいつも刺激をもらっています」などとコメントしている。
前澤氏は9日に「2023年内に実施予定だった月周回渡航『dearMoon』ですが、年内の打ち上げは断念しました。いつになるかはまだ未定ですが、また詳細決まりましたら改めて報告します」と投稿していた。
前澤氏は2022年12月、宇宙開発企業スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(創業者:イーロン・マスク、以下SpaceX)が開発を進めている超大型ロケットのStarshipに乗って、民間人で初めて月を周回する『dearMoon』プロジェクトのクルー8人とバックアップクルー2人を発表した。前澤氏と共に月へ行くクルーを『dearMoon』公式サイトにて募集したところ、249の国と地域から100万人超の応募があった。クルーには、米グラミー賞を2度受賞したDJのスティーヴ・アオキや、韓国のグループ・BIGBANGのTOPのほか、写真家や振付師、映像作家らを選出。前澤氏ととも約7日間かけて月を周回、地球へと帰還する予定となっていた。