Number_i、“類似”指摘のロゴは変更なし バンド・The BONEZも声明「確かに似てはいるなぁと思った」

平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が所属するグループ・Number_iのロゴがロックバンド・The BONEZのロゴに似ていると指摘されていたことを受けて、所属事務所のTOBEとThe BONEZがコメントを発表。現行のロゴを変更することなく使用していくことが分かった。

Number_iの神宮寺勇太、平野紫耀、岸優太(左から)【写真:(C)TOBE Co., Ltd】
Number_iの神宮寺勇太、平野紫耀、岸優太(左から)【写真:(C)TOBE Co., Ltd】

双方で協議して合意

 平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が所属するグループ・Number_iのロゴがロックバンド・The BONEZのロゴに似ていると指摘されていたことを受けて、所属事務所のTOBEとThe BONEZがコメントを発表。現行のロゴを変更することなく使用していくことが分かった。

 TOBEは公式サイトに「Number_iのグループロゴに関しまして」として文書を発表。「弊社所属アーティストNumber_iのグループロゴにつきまして、株式会社TOBEとThe BONEZ.所属事務所・株式会社PARADOX様と話し合い、方針を決定しましたので、ご報告いたします」として、「The BONEZの皆様とファンの皆様には、長年、旗印として愛されてきたロゴに関して、お騒がせしてしまったこと、お詫びいたします」と謝罪した。

「株式会社 PARADOX様との話し合いでは、The BONEZ様と同様に、Number_iもこだわって制作したロゴに込めた想いは強く、ファンの皆様とともに現行ロゴで歩み始めたいと考えていることを、お伝えいたしました」と双方で協議したことを明かした。

 続けて、「その想いをご理解いただき、それぞれのファンの皆様と旗印を、互いに何よりも大切にし続けるという点で共感し、今後も、Number_iのロゴを変更することなく、活動を続けていくことを合意頂きました。Number_iは、現行ロゴとともに活動を重ねてまいります」と話し合いの結果、ロゴを変更しないことが決定したという。

 The BONEZの声明は以下の通り。

「SNS上で騒がれていることを俺たちのファンであるBONERを適じて知りました。みんなで確認したけど俺達とBONERが10年以上背負ってきたNロゴと確かに似てはいるなぁと思った。だからみんなが不安に思った気持ちもわかるよ、ありがとな! でもロゴは似ているようで違うものだし それぞれがそれぞれのロゴにプライドを持って掲げていけば良いんじゃないかな?と思う。それにThe BONEZを応援してきてくれたBONERなら間違うなんてことないっしょ?

 これも何かの縁としてファン同士がお互いの音楽を知るきっかけになったら素敵なことじゃん。彼らの楽曲が出た際には俺たちもチェックしてみるよ。つまり何が言いたいかっていうと BONER は何も心配をせず これからもThe BONEZのサポートをよろしく!ってこと。来年4/6 幕張メッセ・SUNTOWNでみんな集合だぜー!」

次のページへ (2/2) 【画像】“類似”指摘されたNumber_iとThe BONEZの実際のロゴ
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