俳優でタレントの森日菜美が19日、都内で「2024年カレンダー」（トライエックス）の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。

　昨年に引き続き、ソロカレンダーをリリースした森は「今年もまさかできると思っていなかったのでうれしいですし、東宝カレンダーも3年連続で出させていただいているので、カレンダーに私が出るというのは身が引き締まる思いですね」と吐露し、今年のカレンダーの仕上がりを聞かれると「今年も私の好きを詰め込んだ感じになっていまして、爽やかな表紙から始まって、念願の始球式をかなえるために野球のユニフォームなどを用意していただいて、夢の詰まった1冊になっていると思います」と紹介した。

　お気に入りには、ピンクの部屋でピンクのワンピースを着ているボーナスカットのページを挙げ「私はかわいらしさを言っていただくことが多いんですけど、こちらは“大人っぽかわいい”をテーマにメイクとスタイリングをしていただいて、私がやりたかったテーマに沿ったお気に入りのショットです」とアピール。同カレンダーを「テレビの後ろ」に飾ってもらいたいそうで「テレビは朝つけて、夜つけて、毎日絶対に見るものだと思うので、毎日私を見て“頑張ろう”って思ってもらいたいです」と笑顔で語った。

　なお、昨年のカレンダーイベントで、在学中である日本大学経済学部の留年が決定していることを明かし、現在、在学5年目を過ごしている森は、今年度に卒業することができそうか質問されると「また痛いところを突きますね（笑）」と苦笑し、「16単位足りなくて、1科目4単位なので4科目取れればいいんですけど、今のところ不安でして……」とポツリ。

　続けて、「ここだけの話、私、学費を自分で払ったんですよ。親が学業に対して厳しい方なので、そういうところもあって自分にも心が痛い部分があるので、不安ですけどいま必死にレポートだったりを頑張っています」と力強く語り、「卒論は去年のうちに書いて、あとは単位を取るだけなので応援してください（笑）。吉報を伝えられるように頑張ります」と語った。