俳優の倉科カナが16日、都内の「GINZA SIX」の庭園 GINZA SIXガーデンで行われた「Rooftop Star Skating Rink」点灯式に出席した。

「GINZA SIX」の屋上庭園には今年もスケートリンクが出現。リンク中央には1972年に銀座8丁目に建設され、2022年に惜しまれつつも解体となった世界的にも評価が高い建築・中銀カプセルタワービルをオマージュしたオブジェが設置され、この日は倉科がオブジェの点灯を行った。

　カウントダウンに合わせてスイッチを押すと、オブジェとスケートリンク周辺の木々が輝きやした。倉科は「すごいきらびやかでカラフルで、すごくテンションあがりますね！」とうっとりだった。

「GINZA SIX」のクリスマスプロモーションのテーマが「Hello Again」であることから、「“Hello Again”したいこと」を聞かれると、「今年前半戦に短期間だけ語学留学していた」と明かし、「でも短かったので、ぜひもう一度長期間で語学留学したいなって思っています」と話した。

　アートが好きで美術館巡りが趣味の倉科は「海外はアートの捉え方も勉強になる。日本とはちょっと違うので。ただ海外の美術館でのんびりカフェするだけでも充足感あります」と笑顔で振り返った。

　2023年も2か月足らず。「今年はありがたいことにたくさんの役をいただいた。舞台も2本やって、いろんな役を幅広くやらせていただいたので充実した日々だった」と回想し、「来年はこのままいただいた役を真摯に応えながらすてきなエンタメを提供できるよう引き続き頑張りたい。自分の時間を大切に使って充電して、みなさんに還元できたら」と抱負を述べた。

「GINZA SIX」の屋上スケートリンクは11月17日から来年1月21日までオープンする。