上白石萌歌、ハリポタ体験施設で点灯式 雪を降らせる演出も「メテオロジンクス!」
俳優の上白石萌歌が15日、東京都練馬区の「ワーナーブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター」で行われたライトアップ・セレモニーに出席した。
約6メートルのツリーに点灯
俳優の上白石萌歌が15日、東京都練馬区の「ワーナーブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター」で行われたライトアップ・セレモニーに出席した。
今年6月にオープンした同施設は、映画『ハリー・ポッター』シリーズや『ファンタスティック・ビースト』シリーズの舞台裏を体験できるウォークスルー型のエンターテイメント施設。
開業後初めて迎えるクリスマスでは、屋外(エクステリア)とメインロビーで、聖なる夜の雰囲気をぐっと盛りあげるライトアップを実施。この日、上白石はロビーに設置される約6メートルのツリーの点灯を行った。
杖を持って登場すると「世界中でたくさんの方に深く愛されているハリー・ポッター。大役をいただけて光栄。少し緊張しているんですが、楽しく務めさせていただきます」とあいさつした。
上白石は光を灯す呪文「ルーモス」と唱えると、ツリーがキラキラと輝き出す。上を見上げると「ハリー・ポッターの世界観に合っていて、とてもクラッシックなデザインでとてもすてき。ハリー・ポッターの世界にクリスマスが現れたなっていう気持ちです」と笑顔で話した。
同施設を訪れた感想を聞かれると、「特に興奮したのが動く階段や肖像画のところ。ただ世界観を体験するのではなく、登場人物の一人として撮影に挑むような感じでセットに入れる。体験を超えて没入できる空間。ファンにはたまらない空間だなって思った」と興奮ぎみに話した。
また、点灯式では雪を降らせる演出も。上白石が「メテオロジンクス!」と杖を振ると、ホワイトクリスマスのようなツリーに変身し、「雪が降ってきました。すご?い、すてきです。やっぱりツリーには雪が似合う」とうっとりだった。
同施設のクリスマス・ライトアップは、来年1月8日まで実施。時間帯は、夕刻からツアークローズの30分後まで。入り口のヒマラヤ杉をはじめ、敷地内の公園にあるパトローナス像やハリーのメガネの巨大モチーフ、ナギニの像などに施される。