上白石萌歌、クリスマスにやりたいこと明かす 昨年体験し「こんなにクリスマス感じられる場所ない」
俳優の上白石萌歌が15日、東京都練馬区の「ワーナーブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター」で行われたライトアップ・セレモニーに出席。クリスマスツリーの点灯式を行った。
今年も「親友とクリスマスマーケットに行けたらいいな」
俳優の上白石萌歌が15日、東京都練馬区の「ワーナーブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター」で行われたライトアップ・セレモニーに出席。クリスマスツリーの点灯式を行った。
今年6月にオープンした同施設にとって、初となるホリデーシーズン。屋外(エクステリア)とメインロビーで、クリスマスの雰囲気をぐっと盛りあげるライトアップを実施するほか、特別メニューが提供される。
小学校のとき、図書館で「ハリー・ポッター」に触れたことが作品との出会い。上白石は「人生で初めて分厚い本を読んだ。映像化されたものは大人になってから観て、初めて読んだ感動が再現されていてとても驚いた。広く愛されている理由がわかりましたね」と語った。
作中で印象的なクリスマスシーズンは、第1巻の「賢者の石」。「ハリーが初めてお父さんからクリスマスプレゼントとして透明マントをもらったシーンが印象的。ここには魔法のマントも展示されていて、見たとき感動しました」とほほ笑んだ。
プライベートのクリスマスについて聞かれると、「私の家族はすごく行事を大事にする。クリスマス以外にもいろんなイベントを大事にしているけど、クリスマスは一番力を入れる行事です」と紹介。「ツリーを飾ったり、ツリーの下にサンタさんがプレゼントを置いてくれたり、サンタさんに手紙を書いたり、クッキーを置いたり。力を入れてみんなで楽しんでいました」と懐かしそうに話した。
昨年、大学時代の親友とクリスマスマーケットに出かけ「すごく楽しかった。こんなにクリスマスを感じられる場所はない」といい、今年も「親友とクリスマスマーケットに行けたらいいな」と声を弾ませた。
同施設のクリスマス・ライトアップは、来年1月8日まで実施。時間帯は、夕刻からツアークローズの30分後まで。