お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇とメイプル超合金のカズレーザーが9日に更新したYouTubeチャンネル「チルるーム」で、下ネタの内容がどこまでがセーフなのか話し合いを行った。

　同年代・同事務所の2人がリラックスしながらまったり過ごす「チル」をコンセプトに、放送作家の倉本美津留氏とともにあらゆるテーマをトークする番組。

　今回のテーマは「下ネタの是非」。冒頭、カズレーザーは「下ネタって、どのラインが下ネタ何ですかね？」と質問。松陰寺も「今どこまで言っていいの？」とあいまいな線引きに疑問を抱いていた。

　そして、久本雅美が中居正広の番組で鉄板ネタ・よろチクビームを披露した際のエピソードを告白。松陰寺は「久本さんがよろチクビってやったら、中居さんが『それ今、大丈夫なの？』って言って……。俺も大丈夫だと思っていたから。でもそれぐらい、線引き分からなくなってきていない？」と心境を明かした。

　カズレーザーは「でも、イギリスでやってるマッチング番組。首だけ隠して全裸みたいな。あれ、たまに普通に映っていますけどね。あとは、海外でヌードヨガとかあるんですけど、全部映っていますよ。それは何でだろう。その基準が分からないですね」と共感。「バラエティーはダメだけど、資料映像や出産の映像とか。学術的なものだったらOKとかじゃないですかね」と意見を述べた。