俳優の鈴木福が8日、最も笑顔が輝いている著名人に贈られる『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2023』を受賞し、都内で行われた授賞式に白石麻衣とともに出席。今年“ベストスマイルになった瞬間”を聞かれ、特撮ドラマ『仮面ライダーギーツ』に出演したことを振り返った。

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「2、3歳から仮面ライダーが大好きで、仮面ライダーに変身することを目標にずっとお仕事してきた。2月の放送で仮面ライダーに変身ができて、だいぶ喜んだ瞬間。だいぶ笑顔になりましたね。夢をかなえたとき、それが一番の笑顔になっていたのではないかな」と充実感をにじませた。

　一方、白石は「今年だけではなく毎年そうですが、誕生日になるとたくさんの方にお祝いしていただける日なのですごくうれしい。30代に入って、20代よりもさらにすてきな女性になれるように、もっと笑顔を大切にって思っています」と明かした。

　鈴木は、歯の健康のために心がけていることについて「左右バランスよくかむ。左利きなので、体の利きがあるほうでかみがちになってしまう。両方バランスよくかむように意識しています」と紹介した。

　自身の名が入った「笑う門には福来る」を大切にしている鈴木は、今回の受賞に「とてもうれしい。これからもすてきな笑顔で、僕自身も笑って福になりたい。見てくれているみなさんにも笑顔を届けたいです」とほほ笑んだ。