4児のママ辻希美、育児を支えたのは“アンパンマン”「尊敬しかない。すべてに助けられた」
タレントの辻希美が7日、都内で行われた小児用内服液「ムヒのこどもシロップシリーズ」の新発売記念イベントに出席した。
風邪の季節に戦々恐々「長い時で1か月半くらい看病していたときがある」
タレントの辻希美が7日、都内で行われた小児用内服液「ムヒのこどもシロップシリーズ」の新発売記念イベントに出席した。
辻は杉浦太陽と2007年に結婚。未就学児から高校生まで4人の子どもを育てるママとして多忙な日々を送る。
そんな辻の育児を支えたのは“アンパンマン”の存在だったと明かし、「育児ってすごく大変でいっぱいいっぱいになってしまうけど、その時に助けてもらうのがアンパンマンの存在。4人ともアンパンマンに救われている。4人ともアンパンマンを通って成長した。本当に強い味方」と力説した。
自宅にはアンパンマングッズが多々あり、「制覇したんじゃないかってくらい」という。「絵本やアニメで野菜を食べているシーンがあると『食べたい』って気持ちになって、手が痛いときにアンパンマンを描いてあげると『治った』って。すごいです、本当に」としみじみで、「私の一番尊敬しているのはアンパンマン。尊敬しかない。母親になって16年やってこられたのは、アンパンマンのおかげ。アニメ、おもちゃ、すべてに助けられた」と感謝した。
これから寒くなり、風邪を引く季節に。家族6人全員が体調不良でダウンした経験のある辻は「一番嫌な時期に……」と戦々恐々。「子どもは多いと1人熱出すと時間差でどんどん移って体調を崩す。長い時で1か月半くらい看病していたときがある。本当につらくて……」と苦労を振り返った。
母親として「忙しい中でも健康でいてほしい」と子どもの成長を願い、「ちゃんと朝昼晩、ご飯をしっかり作ることを心がけています」と語った。
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【写真】子どもたちとアンパンマンの思い出を紹介する辻希美