俳優の桜井日奈子が5日、都内で『桜井日奈子2024カレンダーブック』（東京ニュース通信社）の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。

“全部エモい日奈子”をテーマに、26歳になり美しさが増し、大人の女性へと変貌を遂げた桜井の健康的であでやかな姿をぎゅっと詰め込んでいる本作。撮影は都内スタジオと山梨県の湖や樹海で行われ、日差しが差し込む部屋でへそが見えるほどのタイトなキャミソールにボリューミーなスカートを合わせてアンニュイにたたずんだり、ショートパンツに背中が大胆に見えるTシャツを着用したヘルシースタイルのほか、キャミワンピースを着たまま湖へ入り込んでいく姿など、格段にきれいになった桜井を思う存分味わえる内容になっている。

　完成した本作を見ての感想を求められた桜井は「自分のパーツを大胆に見せている衣装が多かったことと、湖の中で撮影したカットもあるんですけど、それはまるで人魚のような美しい出来となっております（笑）」と満足げ。撮影を意識して体作りも行ったそうで「やっぱりパーツが見えるということで、引き締まった体でいたいと思ってトレーニングを集中的に頑張ったんですけど、そのままトレーニングを続けているので、撮影当時よりも今のほうが状態はいいです」と告白して笑わせ、「最近はお腹にラインも入ってきたりして、来年10周年を迎えるんですけど、より自分に自信を持った体で、それをお披露目できる機会があればやりたいなって思っています」と目を輝かせた。

　お気に入りには、ピチッとしたTシャツとショートパンツを着用した6月のカットを挙げ「自分のパーツが大胆に出ているカットでありつつも、表情が幼い感じというか、久しぶりにこういう自分を見たなって思います」と吐露し、「最近は『大人っぽくなったね』って言われることが多くて、自分でもそれを自覚していたので、幼いカットが見られて新鮮だったなって思います」とにっこり。同カレンダーの出来栄えを聞かれると「120点満点でございます！」と胸を張り、「どのカットも自信があります。大豊作でした」と笑顔で語った。