日本では数少ないジャンプ・ブルース・バンドとして絶大な人気を誇る「吾妻光良&The Swinging Boppers」が、6月13日(土)に「吾妻光良トリオ」として、キャリア初となる「ソーシャルディスタンス生配信ライヴ」を開催する事を発表した。

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「吾妻光良&The Swinging Boppers」は、1979年秋、某大学在学中の吾妻光良が「卒業記念に」と、セッションのつもりでメンバーをかき集めたのがきっかけで結成され、翌年3月、高円寺のライブハウス「JIROKICHI」で最後の演奏を行い、いさぎよく解散と決めていたが、辛抱しきれず、9ヶ月後に再結成し、現在に至る。ほとんどのメンバーがミュージシャン以外の仕事を持っており、さらに、あまり会い過ぎると仲が良くなるという理由から、フルメンバーでのライブ本数は年に数本と極めて少ない。ミュージシャンやタレント、文化人のファンも多く、2019年結成40周年を記念してソニーミュージックからオリジナルアルバム「Scheduled by the Budget」をリリースした。

　そんなバンドにとっても聖地の高円寺「JIROKICHI」で3月に開催したワンマンライブ以来となるパフォーマンスを今回は吾妻光良トリオとして、キャリア初の無観客生配信「ソーシャルディスタンス生配信ライヴ」にチャレンジする。日程は6月13日(土)「JIROKICHI」YouTubeチャンネルから無料配信される。

JIROKICHI Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/LiveMusicJIROKICHI