村上佳菜子、引退後に13kg増を告白…「太ったね」の言葉に「かなり自信をなくしていました」
プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子が、引退後に体重が13キロ増したことを25日、自身のインスタグラムで明かした。
2017年4月に公式サイトで現役引退を表明
プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子が、引退後に体重が13キロ増したことを25日、自身のインスタグラムで明かした。
「身体のことについて長文をどうぞw」と書き出した村上は、「現役で頑張ってた時から競技上痩せていなきゃいけなくて、小さい頃から食べ物を食べる。という行動は特別になっていました」と明かした。そして、「見てるだけだろうけど、食べてる時のママの視線がすごく嫌でジッと見られることが苦手になったり…」と回想した。
村上は、2017年4月に公式サイトで現役引退を表明し、プロフィギュアスケーターとして活動を開始。「引退してから解放されて、沢山食べて13キロぐらい太っちゃって… ありがたい事にテレビのお仕事でたくさんの人に見てもらうんだけど、多くの人に太ったね~ って言われる事も増えて、笑って誤魔化していたけど昔の感覚から、その言葉に敏感に反応してしまってかなり自信をなくしていました」と自己不信に陥っていたという。
「特に日本では細いことが、『美しくて綺麗で可愛い』みたいなのが、感覚的に植え込まれているような気がしていて、自分の身体が恥ずかしかった」とし、「だけど、私は、足は太くて短いし、お尻は下がっているし、お腹も細くないし、胸も綺麗な訳でもないし、顔も小さくないし、可愛い訳でもないけど… どんな自分でも自分らしさを大切にして『コレが私なのよ!!!』って力強く思っていけばそれはもう輝いて輝いて仕方ないと思うんです。(まだ私も全然出来てないけど)」と前向きな思いを語った。
続けて、「そりゃ足長くて細くて顔ちっちゃい人に生まれ変われまーす! って言われたら瞬発力活かして1番に手を上げて変わりたいけど、無理なので… でもただ、何もしないんじゃなくて、諦めてダラダラするんじゃなくて、自分なりに少しずつ努力して楽しんで自分らしさを手に入れて自信をつけて行こうよっていうのを伝えたかった!」と説明。「自分の身体で悩んでいる方は多いと思うので、私なりの思いをここで伝えたかったです。(自分に言い聞かせる為にも)私もどんなに頑張ってもぱんぱんの太ももを愛したいと思います 見て!私の太ももを! ってね!!!」と記した。