三吉彩花、流暢な韓国語披露して歓声も…日英韓の言語にしどろもどろ「多言語が飛び交いすぎて」
俳優でモデルの三吉彩花が25日、都内で行われた主演映画『ナックルガール』(11月2日よりPrimeVideoにて全世界配信)の舞台あいさつ付きワールドプレミアに出席した。本作にまつわるトークで会場を彩った。
主演映画『ナックルガール』でボクサー役
俳優でモデルの三吉彩花が25日、都内で行われた主演映画『ナックルガール』(11月2日よりPrimeVideoにて全世界配信)の舞台あいさつ付きワールドプレミアに出席した。本作にまつわるトークで会場を彩った。
東京国際映画祭内の舞台あいさつであることを受け、会場では英語通訳も入り、国際的な雰囲気に。冒頭で三吉は会場を見渡し、「今回はやっと配信直前に皆さんにお会いすることができて、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。短い時間ですけれども、よろしくお願いいたします」と言い、続けて韓国語でもあいさつ。流ちょうなスピーチを行い、隣にいた韓国人のチャン監督も顔をほころばせ、会場からは歓声が巻き起こった。
巨大な犯罪組織のボス・白石を演じた窪塚は、マイクを手にすると「悪の組織のボスをやりました。(自分自身は)本当はいい人なんです」とコメント。さらに英語で短くないあいさつを行い、拍手を受けた。
その後、三吉はオファーを受けた当時の心境を語るうちに、しどろもどろに。「あまりにも多言語が飛び交いすぎて、自分でも何を言っているのかよく分からなくなった」と笑った。
イベントには前田公輝も出席した。
同作は、韓国の同名人気ウェブ漫画を原作とする、女性ボクサーにスポットを当てたクライムアクション・エンターテインメント。女性ボクサーの橘蘭(三吉)が、唯一の家族である妹・柚希を救出すべく、拳一つで裏社会に乗り込む様を描く。
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【写真】三吉彩花の全身ショット