タレントの後藤真希がVTuberとしてデビューすることが決定し、記者発表会に出席。発表会では、バーチャルキャラクター化した後藤真希“ぶいごま”がお披露目された。

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　後藤は、モーニング娘。の3期生メンバーとして13歳でデビュー。今年でデビュー24年目に突入し、現在はタレントや歌手、YouTube配信など、マルチに活躍の場を広げている。

“ぶいごま”は、2023年10月に後藤のスマホに登場した謎のキャラクター。その正体は、01年からタイムスリップしてきた15歳の後藤だった。バーチャルキャラクター化した“15歳の後藤真希（＝ぶいごま）”は、過去に帰る方法が見つかるまでの間、VTuberとして活動することを宣言。ぶいごまチャンネルを開設し、生配信や動画投稿を始める。

　発表会では、会場のスクリーンに登場した“ぶいごま”に「大きくない？」などと後藤が声をかけ、2人のやりとりを中心に自己紹介やイベントの発表が行われた。

　15歳当時の思い出を聞かれると「ソロデビューをした頃だったので、グループも合わせていろんな場所でライブをさせてもらっていたなという記憶が強いです」と振り返った。

　さらに、15歳の“ぶいごま”に伝えたいことを聞かれると、後藤は「『先輩には敬語を使いなさい』っていうのと『もっと真面目にやりなさい』って伝えたいですね」と笑顔を見せた。