氣志團・綾小路翔、57歳で亡くなったBUCK-TICK櫻井敦司さん追悼「真のロックヒーローだった」

ロックバンドBUCK-TICKのボーカル・櫻井敦司さんが脳幹出血のため亡くなったことが24日、分かった。57歳だった。訃報を受け、ロックバンド・氣志團の綾小路翔が同日、自身のXで追悼した。

氣志團・綾小路翔【写真:ENCOUNT編集部】
氣志團・綾小路翔【写真:ENCOUNT編集部】

BUCK-TICKとは「氣志團万博2013」で共演

 ロックバンドBUCK-TICKのボーカル・櫻井敦司さんが脳幹出血のため亡くなったことが24日、分かった。57歳だった。訃報を受け、ロックバンド・氣志團の綾小路翔が同日、自身のXで追悼した。

 BUCK-TICKのメンバーと撮影した集合カットを公開した綾小路は「BUCK-TICK・櫻井敦司さんの訃報。今この胸に渦巻く想いを、どうしても言葉にする事が出来ない。とても、とても苦しい」と悲痛な思いを明かした。

 BUCK-TICKとは「氣志團万博2013」で共演。綾小路は、ロックスターであり続けるBUCK-TICKへ憧れを抱いていたとして、「ただ一つだけ。敢えて誤解を恐れずに言うならば、彼は最後までステージの上で生き続け、その死の直前までスポットライトを浴びた、真のロックヒーローだった。こんな事、誰が真似できるだろう。ずっと夢を見て安心していてごめんなさい。ずっと夢見させてくれてありがとう」と故人への思いをつづった。

次のページへ (2/2) 【写真】BUCK-TICKのメンバーと撮影した集合カットを公開した綾小路翔
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