俳優の長濱ねるが23日、都内で行われたロート製薬の新ドラマCM『素肌みたいな恋がしたい』発表会に出席した。

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　新CMは恋愛リアリティーショー風に仕上げており、長濱のほか、内藤秀一郎、折田涼夏、小西詠斗、お笑いトリオ・ジェラードンのかみちぃ、アタック西本が出演。YouTuberの“ゆうこす”こと菅本裕子がナレーションを務めた。

　長濱は「初めての恋愛リアリティーショー風だったので、どんな感じになるのかなって思った。いろんな方の恋愛リアリティーを見て勉強しました。撮影の最初は緊張感ありましたね」と振り返った。

　撮影時の思い出を聞かれると、ジェラードンのかみちぃが出演者全員と楽屋で和気あいあいとおしゃべりしていたことを紹介。続いて「森の中のスタジオだったのでゲジゲジが現れまして。全員が『わぁ～！』ってなったのに、ねるさんがふわっとティッシュを2枚取って、さっと『捨ててきます』って森にゲジゲジを帰していた。ゲジゲジをたった2枚のティッシュでつかみ取るなんて」と告白。目撃した内藤も「なんのちゅうちょもしていなかった」と語った。

　司会者から「そのお顔で虫は平気なんですね？」と声をかけられると、長濱は「虫は平気なんですけど、ジェラードンさんが頼りになるかなって思って待っていたら2人とも逃げて怖がっていたので『ここは行くしかない！』って」とコメント。かみちぃは「ゲジゲジ得意な人いないでしょ」と驚いていた。

　発表会では、恋愛リアリティーショーにちなんで「ドキッとさせるような胸キュン表情」を披露するコーナーも。長濱は振り向いてからのチュッと投げキッスをすると、共演者から「かわいい～」と絶賛の声が飛んだ。

　新CMは全6話で、ロート製薬の公式YouTubeチャンネルにて23日より順次公開される。