三代目JSB・OMI、フランスで岩田剛典と「連日連夜一緒にいた」 思い出は「とんでもない数のカキ」
三代目 J SOUL BROTHERSのボーカル・OMIが21日、都内で行われたフォトエッセイ『LAST SCENE(ラストシーン)』(幻冬舎)の刊行記念取材会に出席した。
フォトエッセイ『LAST SCENE(ラストシーン)』の刊行記念取材会に出席
三代目 J SOUL BROTHERSのボーカル・OMIが21日、都内で行われたフォトエッセイ『LAST SCENE(ラストシーン)』(幻冬舎)の刊行記念取材会に出席した。
8年ぶりとなる2冊目のフォトエッセイ。アーティストとしての葛藤、メンバーへの思い、恋愛、8年間の心境の変化、心の病気になりかけたこと、ファンへの感謝などが赤裸々につづられている。
撮影とインタビューは、本人が原点とするフランス・パリで敢行された。「パリを最初に訪れたのはデビュー前の19歳くらい。そのとき、子どもから大人になるタイミングで将来の不安を抱えていた。長い月日を経て、こういう立場になり、同じパリでも当時見えない景色があって、よりパリの良さを知れる余裕があるのかなって。自分の心境も変わってきたので、それを表せる場所がパリなのかな」と思い、撮影地に選んだという。
パリでの思い出を聞かれると「メンバーの岩田剛典が同じタイミングでパリにお仕事があって来ていた。お互いやっている仕事は違うんですけど、毎晩会って、スタッフのみなさんも含めて食事した。連日連夜一緒にいたなって」と仲むつまじい様子を明かした。
パリを訪れた際は必ず生カキとシャンパンを注文するというが、「老舗のお店に毎回行くんですけど、撮影初日に食べて万が一当たってしまったら仕事にならないので、最終日にしましょうって。最終日にはとんでもない数のカキを食べた(笑)」と思い出を披露した。
浴槽での撮影では肉体美を披露している。普段から鍛えているため、撮影のためにボディメイクすることはなかったが「さすがに浴槽入るときは誰もいないところで腕立てをやった(笑)。こそっとパンプアップしていましたね。誰も見ていないところでやって、撮影しました」と裏話を紹介した。