広瀬アリス、妹・すずに手料理をおすそ分け 一人分が作れず「どうしても大家族くらい…」

俳優の広瀬アリスが16日、都内で行われた『WFP チャリティーエッセイコンテスト 2023』の表彰式に出席した。

表彰式に登場した広瀬アリス【写真:ENCOUNT編集部】
表彰式に登場した広瀬アリス【写真:ENCOUNT編集部】

広瀬家は「妹も私もすごい和食が好きで」

 俳優の広瀬アリスが16日、都内で行われた『WFP チャリティーエッセイコンテスト 2023』の表彰式に出席した。

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 応募1作品につき給食2日分にあたる60円が寄付され、途上国の子どもたちへの学校給食支援に役立てられる同コンテスト。今回のテーマは「未来につなぐ思い出ごはん」で、応募総数は1万9052通となり、寄付金総額は114万3120円になった。

 コンテストの特別審査員を務めた広瀬は、ご飯にまつわるエピソードを聞かれると「ご飯を友達に振る舞うことはあまりないけど、妹(広瀬すず)にはタッパーで持たせたりしている。豚汁や煮物、妹も私もすごい和食が好きで」と明かした。

 広瀬は「一人分がどうしても作れないんですよ。どうしても大家族くらい作ってしまう。その度に妹に来てもらってタッパーに入れてもらって帰ってもらう。でも、そのタッパーは返ってきたことは一度もないですけど(笑)」と妹との交流を紹介。料理の感想は「あまり言われたことない」としたが、同席したふなっしーから「おいしいですよ!」と言われると「だといいな」とほほ笑んだ。

 また、「保育園から小学校の3、4年生くらいまで遠足で100%お弁当を家に置いてくる人だったんですよ」とも告白。「母が『忘れているよ』って走って持ってきてくれる。ちなみに、昨日も忘れました(笑)。あまり成長していない」と自虐して笑わせた。

 表彰状には千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしー、音楽評論家の湯川れい子氏らも参加。国連WFP協会親善大使の竹下景子は会場にビデオメッセージを寄せた。

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