6年ぶり帰国のピース綾部、米国生活明かす スパニッシュ相手にモテ期「バカモテです」

お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が約6年ぶりに帰国して15日、東京・ラフォーレミュージアム原宿で相方・又吉直樹と『ピーストークライブ~本とアメリカ~』を開催した。期待が高まる中、ライブは2017年10月11日、綾部が成田空港発の航空機で渡米する前に車内で撮影した2人の映像でスタートした。そして、「本」の又吉が登場。続けて「アメリカ」の綾部が星条旗を持ち、サングラス姿でさっそうと現れてステージで又吉と熱く再会のハグをした。

星条旗を手に入場するピースの綾部祐二©吉本興業
星条旗を手に入場するピースの綾部祐二©吉本興業

昨年7月16日に発売のエッセーで日本人英語教師と結婚を報告

 お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が約6年ぶりに帰国して15日、東京・ラフォーレミュージアム原宿で相方・又吉直樹と『ピーストークライブ~本とアメリカ~』を開催した。期待が高まる中、ライブは2017年10月11日、綾部が成田空港発の航空機で渡米する前に車内で撮影した2人の映像でスタートした。そして、「本」の又吉が登場。続けて「アメリカ」の綾部が星条旗を持ち、サングラス姿でさっそうと現れてステージで又吉と熱く再会のハグをした。

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 8月にチケット申し込みが始まると、販売予定数の10倍を超えて即完売した同ライブ。「(又吉との)再会は舞台上と決めていました。ここまで会わないようにしていたから、スタッフさんが大変でしたよ」と綾部。とはいえ、又吉が1度、ニューヨークを訪れたことがあり、実は「6年ぶり」ではないという。

 その後、綾部は徐々に6年に及ぶ米国生活を語り始めた。

「基本的にはアメリカを見ていました」
「お笑いの被せ(同じことを2度言う)はアメリカにはありません。日本だけ」

 又吉が「そもそも、英語がしゃべられへんのにアメリカに行くのがすごいな。途中、LINEで『英語はハグだ』って言うてたけど、それによく結婚できましたね。モテてましたん?」と聞くと、綾部は意外なエピソードも明かした。

「結婚は日本にいたらしていなかったでしょうね。アメリカの方に全くでしたが、スパニッシュ(スペイン語圏)の方にバカモテです。自分のこの感じがイメージしているアジア人と違うからかも」

 なお、綾部の結婚相手は日本人英語教師で、昨年7月16日に発売したエッセー『Hi,HOW ARE YOU?』の中で「ぼくの英語を1万点中の4点だと指摘してくれた日本人の先生がいたと書きましたが、その人がのちに、ぼくのワイフとなりました」と紹介している。

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