サーキット仕様の愛車で社長補佐を送迎 やや窮屈そうな車内にネット「尻が濡れるぞw」
「本部から社長補佐の送迎頼まれたんだけど、たぶん頼む相手と車間違ってますよ」。まるでレースカーのような車の助手席に社長補佐を座らせている写真を投稿したのは、ふれみあ(@huremia7830)さんだ。いったい、上司はどのような反応を示したのか。気になる“その後”も含めて詳細を聞いた。
「カスタムは見えるところから内部まで一通り手が入っています」
「本部から社長補佐の送迎頼まれたんだけど、たぶん頼む相手と車間違ってますよ」。まるでレースカーのような車の助手席に社長補佐を座らせている写真を投稿したのは、ふれみあ(@huremia7830)さんだ。いったい、上司はどのような反応を示したのか。気になる“その後”も含めて詳細を聞いた。
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ふれみあさんがインパクト大の写真を投稿したのは、3日だった。運転席には豊富なメーター類、プロ仕様のハンドル……、そして助手席に座るスーツ姿の男性はやや窮屈そう。投稿は瞬く間に拡散され、485万件の表示回数を記録する反響に。「車好きにはめちゃくちゃ羨ましい限り」「むしろ喜ばれて毎回送迎指名されるまでありそうです」「お急ぎだったのでしょう」「客先に威嚇が必要だったのではw」「助手席が狭くなってるし。なにより尻が濡れるぞw」など多くの声が寄せられた。
ふれみあさんの愛車は1992年式ホンダ・ビート。約1年前に購入したものだ。
普段は通勤等に利用しているものの、「たまにサーキットにも走りに行っています」。車内の写真を見ても、その雰囲気が伝わってくる。
首都高を経て1時間、社長補佐の反応は?
もちろん、車は自分好みに仕上げている。「カスタムは見えるところから内部まで一通り手が入っていますが、1番のカスタムは補修でカーボン地を残して塗装し直したカーボントランクです」と、説明した。
その車で上司を送迎することになった。依頼は突然だった。
「社長補佐が緊急の案件で来てくれてた際に、帰りが電車とのことだったので、それなら自分が送り届けたほうが早いと本部の方で決定したらしく、上司から頼まれた形です」
送迎は首都高を使い、1時間ほどかかったという。
気になるのは、ドライブの間の社長補佐の反応だが……「昔レーシングドライバーをしていた補佐は、懐かしいのもあって笑いながら楽しんでくれてました」。これまた意外なバックグラウンド。逆に喜ばれたそうだ。
ビートを通じて生まれた海外との交流
愛車の思い出を聞いた。
「この車での思い出というと微妙ですが、ビートに乗り始めてから声をかけられたり、写真を撮られることが多く、特に海外の方と知り合うことが多いのですが、それもあってプライベートでふとした時に『おっと、マイアミの友人からDMが…』と漫画みたいなセリフが出るようになったのがいい思い出です(笑)」
多くの反響があったことについて、「ちょっとした身内話のつもりでしたが、思ってた以上にたくさんの方から反応をいただいてとてもびっくりしています」と、結んだ。