藤井聡太八冠達成の「第71期王座戦五番勝負」、ABEMAで将棋タイトル戦の最高視聴数を記録

新しい未来のテレビ・ABEMAは11日、「将棋チャンネル」で完全生中継した「第71期王座戦五番勝負」第4局が、開局から放送したすべてのタイトル戦において最高視聴数(※)となる約760万を記録したことを12日に発表した。

「第71期王座戦五番勝負」第4局が約760万視聴数を達成【写真:(C)AbemaTV, Inc.】
「第71期王座戦五番勝負」第4局が約760万視聴数を達成【写真:(C)AbemaTV, Inc.】

将棋の「ABEMA」ビデオで2週間無料放送が決定

 新しい未来のテレビ・ABEMAは11日、「将棋チャンネル」で完全生中継した「第71期王座戦五番勝負」第4局が、開局から放送したすべてのタイトル戦において最高視聴数(※)となる約760万を記録したことを12日に発表した。

「王座戦」は、日本将棋連盟と日本経済新聞社主催のもと開催される、タイトル戦。全棋士と女流棋士4人で行われ、一次予選と二次予選、挑戦者決定トーナメントを経て、五番勝負の挑戦者を決定。今回の「第71期王座戦五番勝負」では、最年少で名人のタイトルを獲得し、史上2人目の七冠を達成した藤井聡太竜王・名人が前人未踏の“八冠”を達成すべく、永瀬拓矢王座に挑戦。両者ともに将棋界の歴史に刻まれるタイトルをかけた対局ということもあり、多くの人がその勝敗の行方を見守った。

 そして、藤井竜王・名人が21歳2か月で前人未踏の八冠を達成。将棋界初の偉業を達成。藤井八冠がすべてのタイトルを戴冠されたことを記念して、「ABEMA」将棋チャンネルでは、これまで放送した藤井八冠がタイトルを奪取した決着局を12日午前8時より一挙放送することを決定。さらに、将棋の「ABEMA」ビデオを12日午後0時より2週間無料で放送するという。

※将棋チャンネル開局から2023年10月11日までの王位戦・棋聖戦・名人戦・叡王戦・棋王戦・王将戦・竜王戦・王座戦の「ABEMA」で生中継した各タイトル戦の生中継の視聴数と比較

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