【葬送のフリーレン】放送後になぜか「Angel Beats」がSNSトレンド入り…その理由とは?

テレビアニメ『葬送のフリーレン』(金曜午後11時)の第5話「死者の幻影」が6日に放送され、複数の関連ワードがXでトレンド入りするなど反響を呼んだ。

アイゼンの弟子・シュタルクが初登場【写真:(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会】
アイゼンの弟子・シュタルクが初登場【写真:(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会】

初登場「シュタルク」はXでトレンド1位に

 テレビアニメ『葬送のフリーレン』(金曜午後11時)の第5話「死者の幻影」が6日に放送され、複数の関連ワードがXでトレンド入りするなど反響を呼んだ。

 同作の原作は『週刊少年サンデー』(小学館)で連載中の同名漫画作品。コミックスはすでに累計発行部数1000万部を突破し、2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなど、漫画ファンの間で旋風を起こしている。

 また、アニメ第1話「冒険の終わり」~第4話「魂の眠る地」が日本テレビ系「金曜ロードショー」で一挙放送されたことでも大きな話題を呼んだ。

(※以下、アニメの内容に関する記述があります)

 第5話「死者の幻影」では、アイゼンの弟子・シュタルクが初登場。最初は強者のふりをした、ただの臆病者のような態度だったが、夜に1人で修行に打ち込むシーンでは、高い戦闘力が垣間見えた。

 放送後はXで「シュタルク」がトレンド1位に。「本当にいいキャラしてる」「シュタルク声の違和感無さすぎてビックリした」「優しいと臆病は紙一重」「やれば出来る子なんですよw」といった好意的な声があがっていた。

 また、次回予告の影響で“意外なワード”もトレンド入りを果たした。ランクインしたのは「Angel Beats」(Angel Beats!)。P.A.WORKS制作で2010年に放送されたオリジナルテレビアニメだ。脚本を務めた麻枝准氏は「Key」作品をはじめとして、近年では「Wright Flyer Studios」とタッグを組んだドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド』でも知られている。

 シンプルな白背景に、黒文字で次回のセリフが次々と映し出される予告スタイルには「思った以上にAngel Beats!だった」「Angel Beats!式じゃん」「Angel Beats!思い出す」「ニヤけちゃった」「懐かしくなった」「みんな言ってて草 やっぱり連想するよな」といったコメントが多数寄せられており、『Angel Beats!』を連想する視聴者が多かったようだ。

 次回第6話「村の英雄」は13日午後11時放送。なおABEMAでは『葬送のフリーレン』最新話を無料で視聴することができる。

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