有村藍里、整形体験談の発信で「傷ついたこともあった」 アラサーで結婚観にも変化

タレントの有村藍里が7日、女性のメンタルヘルスケアEXPO内で行われた映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした(つんドル)』11.3公開記念スペシャルトークイベントに登壇。本作の原作者で元SDN48の大木亜希子とのトークで、自身の整形、アラサーを迎えてからの心境の変化を明かした。

トークイベントに登壇した有村藍里【写真:ENCOUNT編集部】
トークイベントに登壇した有村藍里【写真:ENCOUNT編集部】

元SDN48で作家の大木亜希子とトークイベント

 タレントの有村藍里が7日、女性のメンタルヘルスケアEXPO内で行われた映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした(つんドル)』11.3公開記念スペシャルトークイベントに登壇。本作の原作者で元SDN48の大木亜希子とのトークで、自身の整形、アラサーを迎えてからの心境の変化を明かした。

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 大木とプライベートでも仲がいい有村は、「最初に亜希子さんに会ったときは、映画の通り落ち込んでいたときだった。小説を書いているときで、私は美容整形をしてダウンタイム中だったりしたので、文章を読んで私も頑張ろうと思えました」と回想。大木の「整形の体験談をSNSで発信して、辛辣(しんらつ)な言葉を受けて傷ついたことはない?」という質問には、「こういう風に考える方もいるんだと思ったりしつつ、言葉の使い方によっては傷ついたりもすることもありました」と答え、「うまく伝わらなかったという自分の表現力の無さを攻めてしまったりして、亜希子さんに相談して励ましてもらった。人に話すっていうことが大切なんだと思いました」と親友の支えに感謝した。

 現在32歳、アラサーを迎えてからの変化を聞かれると、「20代前半は結婚に興味がないし、子どもを授かったりを想像できなかった」とコメント。周囲の結婚や出産が続いたことで変化があり、「自分が子どもを授かれる体なのかどうかも分からない状況だったので不安だったり、話す内容が変わってきたと感じました」と赤裸々に明かした。

 大木の実録私小説『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』を映画化した本作は、11月3日から全国公開。元アイドルで仕事なし、男なし、残高10万円と人生に詰んだドン底アラサー主人公・安希子を元乃木坂46の深川麻衣、ひょんな事から安希子とルームシェアすることになる赤の他人のおっさん・ササポンを井浦新が演じた作品となっている。

次のページへ (2/2) 【写真】有村藍里&大木亜希子の全身ショット
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