江口拓也、パク・ソジュン演じるカリスマ王子役の日本版声優に決定 映画『マーベルズ』の重要キャラ

声優の江口拓也が11月10日公開のマーベル・スタジオ映画『マーベルズ』で、パク・ソジュン演じるヤン王子役の日本版声優を務めることが6日、発表された。

『マーベルズ』でヤン王子役の日本版声優を務める江口拓也【写真:(C)2023 Marvel】
『マーベルズ』でヤン王子役の日本版声優を務める江口拓也【写真:(C)2023 Marvel】

11月10日公開の映画『マーベルズ』

 声優の江口拓也が11月10日公開のマーベル・スタジオ映画『マーベルズ』で、パク・ソジュン演じるヤン王子役の日本版声優を務めることが6日、発表された。

 本作の主人公は、『エンドゲーム』でサノスを相手に規格外のパワーで圧倒的な活躍を見せつけた、アベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)。彼女の“ある過去”を憎み、復讐を誓う謎の敵が現れる。その狙いは地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすことだった。過去最大級の危機が迫るなか、アベンジャーズオタクの高校生ヒーロー、ミズ・マーベルと、キャプテン・マーベルを家族のように慕う敏腕エージェント、モニカ・ランボーの3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまでひとりで戦ってきたキャプテン・マーベルは彼女らとチームを結成し、新たな強さに目覚めていく。

 そんな“最強チーム”と共にビジュアルに描かれ、キャプテン・マーベルらと密接にかかわることが期待されるのが、カリスマ性あふれる新キャラクターのヤン王子。アニメ『SPY×FAMILY』の“黄昏”ロイド・フォージャー役や『東京リベンジャーズ』の半間修二役など、人気キャラクターの声優を担当した江口は、ヤン王子に決まった事に関して「憧れのマーベル・スタジオ作品に声優として参加できるなんて夢のようです!」と歓喜。

 ヤン王子役を演じているのは、ドラマ『梨泰院クラス』で世界的スターの仲間入りを果たパク・ソジュン。江口は、「今をときめくパク・ソジュンさんを担当するなんて! 『梨泰院クラス』も見ていたので彼がどんな演技をするのか? 僕も楽しみにしています」と期待を寄せた。

 江口のコメント全文は以下の通り。

「『マーベルズ』で新たにMCUに加わるパク・ソジュンさんが演じるヤン王子の吹替を演じる事になりました江口拓也です。憧れのマーベル・スタジオ作品に声優として参加できるなんて夢のようです! しかも、今をときめくパク・ソジュンさんを担当するなんて! 『梨泰院クラス』も見ていたので彼がどんな演技をするのか? 僕も楽しみにしています。ヤン王子は物語の鍵を握るかなり重要な役になるそうです。まだ詳しくは言えないのですが、マーベル・スタジオ作品史上もっとも個性的でチャレンジングなキャラクターと言っても過言ではございません。色々挑戦させていただきました笑 皆様、是非楽しみにしていてください」

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