和田アキ子、杖をついてイベント登場「ヒール履くのは久しぶり」 右膝手術から3週間で“驚異の回復力”
歌手でタレントの和田アキ子が5日、都内で行われた機能性表示食品「シャキニン」商品説明および新CM発表会に出席した。
今月18日のコンサートへ意欲「立ってリズムをとって歌いたい」
歌手でタレントの和田アキ子が5日、都内で行われた機能性表示食品「シャキニン」商品説明および新CM発表会に出席した。
9月11日に右膝関節の手術を受けた和田は、杖で歩行を支えながらステージに登場。患部は「まだ腫れている」としながらも、「みなさんがお越しいただいたので頑張って(来ました)。ヒールを履くのは久しぶり」と笑顔であいさつした。
もともと左股関節の調子が悪かったが、「かばったのか右膝に激痛が走るようになって……」といい、「3件くらい大きな病院で診てもらったら『手術しかない』と言われて。悩んだけど、何もやらないよりはベストに近づいたほうがいいと思って11日に手術しました」と語った。
手術から3週間ほど経過したが、医師たちは「驚異の回復力だ」と口をそろえる。10月18日にはNHKホールでコンサートが控えているが、「ステージは杖をつけばなんとか。本当は車イスでも歌いたかったけど、立ってリズムをとって歌いたい」と本番に向けて調整中だった。
新CMでは、ダンスと力強い歌唱を披露。9月6日に実施された撮影は「ものすごい痛いときだった。手術するときで一番痛いとき。歌を歌っている時も中耳炎になっていて、音が聞きづらくて、満身創痍だった」と苦笑しながら回想。それでも「出来上がりを見たらかっこいい。ダンスもぴったりとハマってスタジオから拍手だった。私にぴったりの歌」と仕上がりに胸を張った。
「シャキニン」は、にんにくが持つSAC(サック)配合により精神的疲労感を軽減する機能性を表示した機能性表示食品。和田が出演する新CMは10月6日から放送される。
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【写真】杖をついて登場した和田アキ子の全身ショット