栗山千明、ドラマ撮影で“カメムシの大量発生”実感「お虫様がいっぱい」 撮影に支障も

俳優の栗山千明が4日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『けむたい姉とずるい妹』(毎週月曜午後11時6分)の記者会見に共演する馬場ふみか、栁俊太郎とともに出席した。

記者会見に登場した栗山千明【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に登場した栗山千明【写真:ENCOUNT編集部】

9日放送スタート テレ東ドラマ『けむたい姉とずるい妹』会見

 俳優の栗山千明が4日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『けむたい姉とずるい妹』(毎週月曜午後11時6分)の記者会見に共演する馬場ふみか、栁俊太郎とともに出席した。

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 同名漫画が原作のドラマは、母の死をきっかけに同居をスタートさせた険悪な異父姉妹が、一人の男を巡って壮絶なバトルを繰り広げる様を描く。異父姉妹の姉・東郷じゅんを栗山、異父姉妹の妹・三島らんを馬場、妹・らんの夫で、高校時代の姉・じゅんの元カレ・三島律を栁がそれぞれ演じる。

 栗山は「じゅんは基本的に沸点が低く、敏感でイライラしている。そういうシーンが多いので、そのテンションを保つのが大変だったりしますね。言い合うシーン前はすごくドキドキしてしまって……。監督のご指示をいただきながら演じています」といい、またじゅんは喫煙者であるため「たばこを吸うシーンは煙の具合だったり、見ため的な問題で気を遣うことも多い」と苦労を語った。

 撮影中の印象的な出来事を聞かれると、栗山は苦笑しながら「最近ニュースになっていますが、カメムシの大量発生をすごく感じております(笑)。自然豊かなおうちのシーンがメインなので、お虫様がいっぱい集まってきまして……。今年は本当に大量発生なんだってびっくり」と告白。撮影にも支障が出ており、「服にカメムシがいると逃してから、もう1回撮る。こんなにカメムシ見ることないってくらい、洋服にもついている」と嘆いた。

 馬場もカメムシ大量発生を実感しており、「気がついたら『お腹にカメムシさんがいらっしゃるわ』みたいな」と話し、「夜のシーンになるとたくさん照明をたいて撮影するので、明かりにお虫さんがたくさん集まってくる。お虫さんが照明にぶつかる音が、雨の音に聞こえてくる。『雨降っているのかな』って思ったら衝突している音だった。結構バチバチ」とカメムシの数に驚いていた。

 同ドラマは10月9日より放送を開始する。

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