プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」2日の第2試合、元乃木坂46でBEAST Japanextの中田花奈が2度目となる登板で3着となった。1半荘で6回のリーチ、一時はトップ目に立つなど、存在感を放った。

誰もがアッと驚く夢のタッグ…キャプテン翼とアノ人気ゲームのコラボが実現

　今期2度目の登板となった中田。東3局では、絶妙な手順で三色同順を確定させたリーチで、実況の日吉辰哉と解説の村上淳をうならせた。

　一時はトップ目に立ち、その後もリーチ攻勢で積極的に仕掛けを入れるも実らず、3着目で迎えた南3局。中田の手はみるみると育っていき、5巡目でチートイツのツモ倍満リーチを仕掛けた。しかし、ツモることはできずに流局。中田は悔しそうに唇をかんだ。

　この表情には、「かなりんおこ」「やっぱり華あるわ」「悔し顔もかわいい」などのコメントが並んだ。

　1半荘でリーチ6回という積極性を見せたが、結果、3着でフィニッシュ。対局後に中田はインスタグラムを更新。「まだ今日で4日目なのにBEASTのサポーターめっちゃ増えてるみたいで嬉しすぎる　ありがとう～」とファンへ感謝した。

　続けて、「1半荘に6回もリーチしてました　手入りすぎてすみません　5mねえ…5mなんてあまり出る所でもないしたろうさん松本さん2人と離れてたから出和了よりツモ和了の方がいいかと思ったのと打点欲しいのと1段目だったので即リーしました」と対局を振り返った。

　南3局の場面については、「三倍満予定だったんだけどな」と裏ドラ2枚を想像していたとのこと。「あとオーラスも一応トップは見てたので倍満ツモの気持ちで一旦1m置いてました！　一応、BEASTはトップを狙った麻雀をなるべく打つのもテーマだったりするので　ただ、他の色が伸びたので素点回復、リーチが入ったので着順維持にシフトしました」と対局時の思考を説明した。

　そして、「反省点いろいろあったので改善してもっともっと成長していくぞー！！」と今後へ意気込んだ。