関ジャニ∞の村上信五とジャニーズWESTの桐山照史が2日、グループの改名問題に言及した。ジャニーズ事務所は同日に2度目の記者会見。ジャニー喜多川元社長による性加害を巡り、社名変更と「ジャニーズ」の名が付くグループ名、関連企業名を改名することを発表した。これを受け、村上は同日深夜、日本テレビ系『午前0時の森』（月、火曜午後11時59分）に生出演。冒頭から劇団ひとりに突っ込まれ、「『関ジャニ』がまずアカンのか。『エイト』やったらいいんかな～とか」「我々メンバーだけで話していたら埒（らち）があかんと、正直、正解が分からないし」などと話した。

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　その上で「ファンの皆さんにちょっと相談として、『どんな名前がいいですか』っていうのを」などと語った。劇団ひとりが「公募するってこと？」と聞くと、「そっから決めるということではなく相談というか。最終ジャッジは我々メンバーで決めますから。そこには会社は入らずですので、『ちょっとお時間ください』と」などと説明した。

　新会社とのエージェント契約の方向性については認めたが、劇団ひとりが「TOBEに移籍とかあるのかなって」と突っ込むと、村上は「俺らは絶対にありません。多分ですけど、向こうも嫌がるでしょうし。タッキー、あっち行ってから俺に何のオファーもないです」と全力で否定した。

　また、桐山は会員制のジャニーズweb内でブログを更新し、「必ず俺達7人から、みんなに思いを伝えるから!!」「俺らの気持ちは何も変わってないから!!」とファンへ呼びかけた。会見でも、東山が改名するグループの新たな名称をメンバー同士の話し合いで最終決定することを明かしており、ファンは正式発表の日を心待ちにしている。