5歳の小さな歌姫・村方乃々佳（ののちゃん）が2日、神田駅で行われた「アース製薬・JR神田駅駅名標発表イベント」に出席し「♪お口、クチュ、クチュ。モンダミン」の生歌を披露した。

　2日より、JR神田駅の駅名標および改札口、入口標に「(アース製薬本社前)」が追加、各出口の表記が「北口（モンダミン口）」、「南口（アースジェット口）」、「東口（サラテクト口）」、「西口（バスロマン口）」になり、JR山手線ホームの発車メロディーが「♪お口、クチュ、クチュ。モンダミン」のフレーズに変更される。

　イベントに登壇した村方と言えば、2歳5か月で「いぬのおまわりさん」を歌唱した「第35回童謡こどもの歌コンクールこども部門」において史上最年少で銀賞を受賞。2歳361日で発売したアルバムが「アルバムをリリースした最年少ソロアーティスト」としてギネス世界記録に認定されるなど、海外でも大きな話題を呼んでいる。

　この日は、車掌の衣装で登場すると、元気に「こんにちは」とあいさつ。さらに「歌いますよ！」と意気込みを語ると、今回、JR山手線神田駅ホームの発車メロディーとなったマウスウォッシュ商品「モンダミン」のテレビCMのフレーズである「♪お口、クチュ、クチュ。モンダミン」を可愛らしく歌い上げると「100点です」と笑顔を見せていた。

　その後、駅名のプレート除幕式では「モンダミン」のメロディーと共に、村方の「いきますよー」の声のもとアンヴェール。見事に成功すると満面の笑顔を浮かべ、会場をほのぼのさせていた。

　イベントにはアース製薬株式会社代表取締役社長CEO・川端克宜、東日本旅客鉄道株式会社執行役員マーケティング本部副本部長・竹島博行も登壇した。