山田涼介、撮影で半年ぶりの運転「本当にドキドキ」 高級車のハンドル握る

映画『BAD LANDS バッド・ランズ』の初日舞台あいさつが29日、都内で行われ、安藤サクラ、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、生瀬勝久、宇崎竜童、吉原光夫、サリngROCK、原田眞人監督が出席した。

イベントに登壇した山田涼介【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した山田涼介【写真:ENCOUNT編集部】

映画『BAD LANDS バッド・ランズ』初日舞台あいさつ

 映画『BAD LANDS バッド・ランズ』の初日舞台あいさつが29日、都内で行われ、安藤サクラ、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、生瀬勝久、宇崎竜童、吉原光夫、サリngROCK、原田眞人監督が出席した。

 作家・黒川博行氏による傑作小説『勁草』(読み:けいそう)が原作。特殊詐欺を生業とする橋岡煉梨(ネリ)とネリの弟・矢代穣(ジョー)、姉弟をとりまく人々を描く。ネリとジョーを演じた安藤と山田は、初共演で“姉弟役”を演じた。

 映画『燃えよ剣』以来、原田組2度目の参加となった山田は、「随所に演者さんそれぞれのアドリブがちょくちょくあった。原田監督は、その場で生まれたものを大切にしてくれる。現場のリアル感を大切にしてくれたので、楽しめた。『きょうは何が生まれるんだろう』みたいな」と振り返った。

 劇中の高級車を運転シーンは「監督に聞かれたので『(運転)全然できますよ』と言ったら、半年ぶりだった。本当にドキドキしました」と山田。秩父の山奥で雪が残る細道での運転で、「ガタガタだった」という。

 同シーン撮影時、安藤と山田は写真を撮ったという。安藤が「唯一写真を撮ったのはそのときで、笑顔がすっごいあどけない。赤ちゃんみたいな顔で写っていた(笑)」と振り返ると、山田は「僕の笑顔ぎこちなかったですか? すいません、緊張していました……」と苦笑した。

 また、映画の内容にかけて「最近ハラハラドキドキしたこと」を問われると、山田は「最近ホラー映画を見ていまして。3日くらい前に見た映画が本当に怖くて。あまりにも怖くてドキドキして寝られなかった。海外の作品です」と紹介。すると隣の生瀬が「作品名言っちゃダメだよ。そっちが話題になっちゃうから」と口封じしていた。

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