松たか子、ディズニー100周年記念イベントに『アナ雪』エルサの衣装で登場で大歓声
俳優の松たか子が24日、都内で行われた「ディズニー100フィルム・フェスティバル」開幕直前イベントに、声優の山寺宏一と共にスペシャルゲストとして出席した。日本語吹替声優を務めた『アナと雪の女王』シリーズにまつわるエピソードを明かした。
米アカデミーのエピソードも語る
俳優の松たか子が24日、都内で行われた「ディズニー100フィルム・フェスティバル」開幕直前イベントに、声優の山寺宏一と共にスペシャルゲストとして出席した。日本語吹替声優を務めた『アナと雪の女王』シリーズにまつわるエピソードを明かした。
同フェスティバルは、10月16日に創立100周年を迎えるにあたり、10月の毎週土日限定で、『アナと雪の女王』、『シンデレラ』、『ベイマックス』など時代を超えて愛されるディズニー・アニメーションの名作8作品を全国100か所の映画館で順次上映する。
松は、自身が演じたヒロインのエルサを彷彿とさせるドレスで登場。客席から大歓声と拍手を受けた。
同席したウォルト・ディスニー・ジャパンのバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーの目黒敦氏が、松とは米アカデミー賞以来の再会だと明かすと、山寺は「あのっ!?」と大興奮。
横にいた松は、2020年に行われた同賞の授賞式のステージにて、各国のエルサたちと共演して劇中歌『レット・イット・ゴー』を歌唱したことを振り返って「エルサたちが、プリンセスというか明るくて、前向きにどんどん考えていく人たちで楽しかったです」と述懐。
続けて「私はあの出番が終わってすぐ帰ってしまいまして。皆は『スタジオのほうに見学に行くの!』とイケイケで、『なんで帰るの!?』みたいな感じで(笑)。そう言われながらアメリカを後にしました。皆パワフルですてきな女性たちでした」と話した。
すると山寺は「すばらしい歌声でした!」と賞賛。会場からも自然と拍手が巻き起こった。