窪田正孝、笑顔で舞台に登壇 第一頚椎剥離骨折から復帰「無事に首もくっついて治っています」

俳優の窪田正孝が22日、都内で行われた映画『スイート・マイホーム』公開御礼舞台あいさつに登壇。第一頚椎剥離骨折からの復帰を報告した。

イベントに登壇した窪田正孝【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した窪田正孝【写真:ENCOUNT編集部】

8月21日に公表 映画『スイート・マイホーム』舞台あいさつに登壇

 俳優の窪田正孝が22日、都内で行われた映画『スイート・マイホーム』公開御礼舞台あいさつに登壇。第一頚椎剥離骨折からの復帰を報告した。

 窪田は8月21日に第一頚椎を剥離骨折していたことを公表し、出演する予定だった舞台『いつぞやは』を降板することを発表。2日に行われた初日舞台あいさつには、リモートで出演していた。

 復帰を果たし笑顔でスクリーンの前に立った窪田は、「無事に首もくっついて治っています。こうやって帰って来れてうれしいです」とあいさつ。監督を務めた斎藤工は「まずはおかえりなさい」と嬉しそうに迎え、「とても窪田さんはこの作品に寄り添ってくれた」と感謝を伝えた。

 本作は、映画やドラマで俳優として活躍する一方、監督やプロデュース業でも多彩な才能を発揮している斎藤が、「第13回小説現代長編新人賞」を受賞した注目の作家・神津凛子のデビュー作を映画化。清沢賢二(窪田)は、愛する妻と幼い娘たちのために念願のマイホームを手に入れ新生活を始めたが、ある不可解な出来事によって、幸せな日常が一変する。

次のページへ (2/2) 【写真】『スイート・マイホーム』公開御礼舞台あいさつのアザーカット
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