なかやまきんに君、ブレイクの秘訣は“継続” どん底でも筋トレ止めず「鍛えた先には何かある」

お笑いタレントのなかやまきんに君が21日、都内で行われたDeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ『Pococha(ポコチャ)』のPRイベントに若槻千夏とともに出席した。

イベントに登壇したなかやまきんに君【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇したなかやまきんに君【写真:ENCOUNT編集部】

若槻千夏もきんに君の変わらぬ姿に「“自分らしさ”のカリスマ」

 お笑いタレントのなかやまきんに君が21日、都内で行われたDeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ『Pococha(ポコチャ)』のPRイベントに若槻千夏とともに出席した。

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 イベントでは「自分年表」を公開し、20歳のデビューから現在までを振り返った。デビューした当時、筋肉キャラは珍しくスポーツ番組などから声がかかったが、やがてキャラかぶりが多くなり、仕事が減少。2006年から11年、“筋肉留学”と題して渡米した。

 米国では「勉強が大変すぎて4年半いたけど、10キロ痩せて帰ってきた。(筋肉)落ち落ちです」と苦笑い。筋肉減少にともなって仕事もなくなり、「筋肉と仕事、両方とも激減。筋肉がないと、仕事も全然ない(笑)」とどん底時代に突入。

 しかし、どん底でも筋肉を鍛えることは止めず。「常にベースには『筋肉を鍛えた先には何かあるんじゃないか』って思っていた。周りが『M-1』やいろいろある中、ひらすら筋肉を鍛えていました」と回顧する。その後、デビュー時から行っていたネタが大ブレイクし、昨年「ヤー!パワー!」が流行語大賞にノミネートされた。

 きんに君は「継続はパワーなり。継続さえしておけば今後活躍できる。テレビのネタだけをやる時代では活躍できかったけど、いまは配信もあって自分の筋トレの知識を伝えることができて自分らしくいられる」と力説。きんに君と17歳のときから仕事している若槻は、「きょう久々にお会いしたけど何も変わっていない。“自分らしさ”のカリスマ」と感心していた。

 この日は同アプリを通して活躍しているライバーと、それを支えているコミュニティなどを紹介し、表彰。アンバサダーに就任したきんに君と若槻が受賞者に記念品を贈与した。

次のページへ (2/2) 【写真】なかやまきんに君が「自分年表」を公開
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