B’z、9月21日からの公演は予定通り開催 事故原因は「撤去作業時に起因していたことが判明」
ロックバンドB’zのオフィシャルサイトが19日に更新。「B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 福岡公演終了後、ステージセット解体中に発生した事故及び、ヤンマースタジアム長居公演開催に関するご案内」として、9月21日からの公演は予定通り開催することが発表された。
17日に行われた福岡公演終了後のステージセット解体中に事故が発生
ロックバンドB’zのオフィシャルサイトが19日に更新。「B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 福岡公演終了後、ステージセット解体中に発生した事故及び、ヤンマースタジアム長居公演開催に関するご案内」として、21日からの公演は予定通り開催することが発表された。
同ツアーでは、17日に行われた福岡公演終了後のステージセット解体中に事故が発生していた。
文面では「昨日ご報告いたしました、福岡PayPayドームの撤去作業時の落下事故と今週から実施予定のヤンマースタジアム長居公演の開催についてのご案内を行わせていただきます。まずはこの事故により、幸いにも命に別状はございませんでしたが、重軽傷者7名のうちスタッフ2名が回復に向け引き続き病院で治療を行っております」と現状を報告した。
今回の事故を受け、原因の究明を早急に行ったことを明かし「ステージ完成時の安全性は確保されており、今回発生した事故は、撤去作業時に起因していたことが判明し、撤去作業の再検討及び見直しを実施いたしました。その検証結果を元に、メンバー・スタッフ間で協議を重ね、ステージの一部部材をカットすることで、ヤンマースタジアム長居公演が実施できると判断いたしました」とした。
続けて「ヤンマースタジアム長居公演は、上記の再発防止対策の為、一部ステージプランが変更となりますが、9月21日より予定通り開催させていただきます。改めましてこのような事故が発生してしまったことを、ファンの皆様、関係各所全ての皆様に深くお詫び申し上げます」と陳謝した。
最後に「引き続き、ヤンマースタジアム長居公演にご来場予定の皆様を始め、ファンの皆様、関係各所等、全ての皆様が今後のコンサートへのご来場に不安を抱かぬよう、メンバー・スタッフ一同徹底した再発防止策に努めて参ります」と結んだ。