俳優の芦田愛菜が19日、「2027年国際園芸博覧会（GREEN×EXPO 2027）」の公式アンバサダーに就任し、都内で行われた記者発表会に出席した。

「国際園芸博覧会」は、国際的な園芸文化の普及や花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決への貢献を目的とし、2027年3月から横浜市にて開催。日本では7回目の“万博”となる。

　任命書を受け取った芦田は、「どんな博覧会になるのか、すごくわくわくしている」といい、「私もお花を育てて、アンバサダーとして地球のことだったり、花や自然のことについてもっと学んでいけたら」「一人でも多くの人が希望ある未来を描くことができるように、博覧会の魅力を発信していきたい」となどと意気込んだ。

　芦田は「世界中の食体験を楽しむことができる『Farm to Table STREET』では海外旅行気分で食べ歩きしたり、『Village』これからの新しい技術やライフスタイルを知って、ガーデンでは季節ごとに変わるお花きっと見られると思う」と話し、「やりたいことがたくさんありすぎて、ここでは言い切れないので徐々にお伝えしていけたら。とても楽しみ」と声を弾ませた。

　同博覧会では公式マスコットキャラクターを制作することが決まっている。来年3月にお披露目される予定。