【VIVANT】チンギスの過去に視聴者涙 ネットで広がる“チンギスロス”「最高のキャラ」「スピンオフ希望」
俳優の堺雅人が主演するTBS系連続ドラマ『VIVANT(ヴィヴァン)』(日曜午後9時)の最終回が17日に放送された。その中では、第1話から登場し続けてきたバルカ警察・チンギス(バルサラハガバ・バトボルド)の過去も明かされた。ネット上でははやくも“チンギスロス”の声があがっている。
第1話から活躍し続けたチンギス
俳優の堺雅人が主演するTBS系連続ドラマ『VIVANT(ヴィヴァン)』(日曜午後9時)の最終回が17日に放送された。その中では、第1話から登場し続けてきたバルカ警察・チンギス(バルサラハガバ・バトボルド)の過去も明かされた。ネット上でははやくも“チンギスロス”の声があがっている。
芸能界屈指の肉体派が絶賛する驚きのトレーニングアイテムとは?
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
堺のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、二宮和也ら主演級のキャストが多数登場した同作。その中でも存在感を放ち続けたのがチンギスだ。第1話から登場し、乃木憂助(堺)、野崎守(阿部)、柚木薫(二階堂)を追い詰めるなど敵役を演じたかと思えばラストでは乃木、野崎、さらにはテントと手を組む仲間同士となった。
テントは、テロ活動などで資金を捻出し、バルカで孤児院を運営していたが、最終回では、チンギスも孤児院出身だったことが明らかとなった。「不思議な縁です」としつつ、「テントに支えられていたとは知りませんでしたが……。今の警察はテントの孤児院出身者がほとんどです」とバルカ警察がテントに恩義があることを説明し、ラストの大どんでん返しへとつながった。
序盤は敵として鬼気迫る演技で視聴者をくぎ付けにし、ラストではバルカ側への根回しといった重役を担うなど、物語を通じて活躍し続けたチンギス。Xでは瞬く間に「チンギス」がトレンド入りした。
SNS上では「圧倒的チンギスロス」「チンギスのスピンオフ希望」「続編があるならチンギス様は出してくれ」「チンギスの好感度爆上がり」「ドラ厶とチンギスはVIVANTが生み出した最高のキャラクター」「チンギスの過去泣ける」などの声があがっている。