テレ朝・林美沙希アナ、麻雀のプロ試験に合格 “ギャンブル”捉え方に悔しさ「競技者として強くなりたい」
テレビ朝日の林美沙希アナウンサーが「日本プロ麻雀連盟 第39期後期」のプロ試験に合格したことを16日に公開されたテレビ朝日のYouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」内で報告した。
目標は「プロの実況者になりたい」
テレビ朝日の林美沙希アナウンサーが「日本プロ麻雀連盟 第39期後期」のプロ試験に合格したことを16日に公開されたテレビ朝日のYouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」内で報告した。
“徹マン”するほどの麻雀好きな林アナは、2020年12月にかねてからの夢であった「プロ雀士」を目指す企画を行っていた。そして今回の動画で「改めてプロ試験を受けることが出来まして、合格通知をいただきました」と報告した。
再度、プロを目指した理由は「今まで趣味として麻雀が好きですということを言ってきたのですが、しっかりと競技者として強くなりたいと思ったのがきっかけです。競技として麻雀を深めたい、勉強したい」と説明し、「『麻雀をやっています』と言うと、『ギャンブルとしてなんでしょ?』という風に言われるのが悔しかった。競技としてやっていますという風に見てもらえたらいいなというのはありました」と心境を告白した。
合格を聞いた瞬間は「うれしかったのと同時に、本当かな? と信じられない想いがありました」と振り返った。
今後、「麻雀プロ」として挑戦したいことは「自分が持っている“伝える”という仕事と自分の好きな麻雀をもっと普及させたいというところで、もっと掛け合わせられるんじゃないかと思ったので、プロの実況者になりたいです」と決意をあわらにした。
これまで実況の経験は「ないです……」と苦笑いしつつ、「アナウンサーでありながら、今まで10年間働いてきましたけど、スポーツ実況に関わったことが無いので、ここから(スタート)にはなってしまう」と不安を口にした。