林遣都「最近、ちょっとやばいな」 新幹線でのまさかのミス明かす「改札出る前に気づいた」

俳優の林遣都が13日、都内で開催されたU-NEXTオリジナルドラマ『MALICE』舞台あいさつに登壇。仕事で大阪に新幹線で行かなければいけない時に、間違えて京都で降りてしまい、マネジャーやプロデューサーを大慌てさせたエピソードを明かした。イベントには高梨臨、佐藤隆太、YUも参加した。

舞台あいさつに登壇した林遣都【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した林遣都【写真:ENCOUNT編集部】

U-NEXTオリジナルドラマ『MALICE』舞台あいさつ

 俳優の林遣都が13日、都内で開催されたU-NEXTオリジナルドラマ『MALICE』舞台あいさつに登壇。仕事で大阪に新幹線で行かなければいけない時に、間違えて京都で降りてしまい、マネジャーやプロデューサーを大慌てさせたエピソードを明かした。イベントには高梨臨、佐藤隆太、YUも参加した。

 舞台「浅草キッド」の稽古など、多忙を極める林は「稽古が始まったばかりで、考えごとが多くなると食欲がなくなってしまうんですよね」と明かすと、登壇者に「昨日何を食べましたか?」と質問。林は「皆さんの食の話を聞いたら、食欲が増すのかなと思って」と質問の理由を明かすと、「いま母親が家に来てくれていているのですが、奥さん(大島優子)も忙しかったので、マツタケご飯を作ってくれたんです」とほのぼのエピソードを語っていた。

 そんな林。大阪への仕事のために、新幹線で移動していた際、販売員や車掌さんから、すごく優しい行為をしてもらったというほっこりトークを繰り広げつつも、間違えて京都で降りてしまったというエピソードを明かす。林は「改札を出る前で気づいたのですが、マネジャーさんやプロデューサーさんが大慌てで。最近ちょっとやばいな」と苦笑い。

 本作は、翔東大学の事務局長・小園洋平が殺害された事件を、担当所轄刑事・星野尚人(林遣都)と、殺人の容疑を掛けられた准教授昇進を狙う大学講師の女性・谷村夏帆(高梨臨)、そしてスクープを狙う雑誌記者・丸山奏太(佐藤隆太)という3つの視点から描かれる物語。

 林は作品について「脚本を読んだとき、今の社会の息苦しさを描いていると感じました。とてもやりがいのある作品」と思ったことを明かすと「いろいろな人が抱えている疑問や恐怖心を詰め込んだ作品。そういったことを色濃く描くことによって、もっといい世の中になるために、どうやって生きていけばいいのか考えさせられるドラマです」と作品に込めた思いを語っていた。

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